2009-01-19
iPhoneで読書--青空文庫リーダーを汎用テキストリーダーに
テーマ:iPhoneアプリ
iPhoneで読書するアプリは、ここ半年ぐらいの間に、凄く増えましたよね。色々な選択肢があり、結構な事だと思います。
中でも青空文庫のリーダーは沢山あり、それぞれアップデートする度に使い易く、見やすくなるので、トップ50に入っているリーダーならどれでも大して変わらなくなって来ています。余り奇をてらっても、使い辛いですし。
まあ、日本製の携帯みたいなもんです。
おっと、今回は、アプリの選択の話じゃなくて、使い方の話をしようと思ってます。
折角買ったアプリなので、
1)青空文庫以外のテキストを読む、というのと、
2)フォント変える
てのをやってみたいとおもいます。
今までは「Stanza」を使ってましたが、やはり横文字文化製のアプリは、日本文学にはぴったりはマッチしませんでした。苦労のあとは、以前のブログを読んでください。
(けっしてStanzaが悪いアプリな訳じゃありません。英文を読むのにはとても重宝しています。)
選んだリーダーは、SkyBook。
![おれのカラータイマー](/contents/032/756/144.mime4)
価格:230円
App Store
i文庫が有名ですが、SkyBookの方が安いし、機能も十分です。
特にフォントが選択出来るようになってから、格段に見やすくなりました。青空文庫のダウンロードもちょー簡単。難点は、ページめくりが時々もたつく事、背景色とフォント色の選択が面倒な事ぐらいです。
さて、これからやることは、
iPhoneに青空文庫以外のテキストを、「SkyBook」にわかるような場所にインストールして、読む事になります。インストールは、DiskAidが一番楽です。
DiskAid
無料
![おれのカラータイマー](/contents/032/756/145.mime4)
これは、iPhoneをUSB経由でファイルストレージにするPC用ソフトです。簡単に言うと、このソフト経由で、iPhoneのファイルを出し入れ出来るわけで、win、Mac版両方あります。「i-FunBox」というのもありますが、win版だけですので。
1) まず、いつも通りにiPhoneをUSBに接続。PCの方のDiskAidを起動。
すると、ウィンドウが開いて、フォルダが示されます。初期では、デフォルトフォルダ「Start here」が開くようなので、ウィンドウの一番左下のポップアップで「Media Folder」を選択します。
![おれのカラータイマー](/contents/032/756/146.mime4)
2) すると、5つぐらいのフォルダが示されます。その中の、「Photos」というフォルダを選び、Create Folderで新しいフォルダを「Photos」の中に作ります。この時の名前が大切で、「SkyBook」と大文字小文字を間違えずに記載します。
3) 後はこのフォルダ内に、テキスト書類を入れればPCでの設定は終わりです。
4) iPhone側の設定は、まず「設定(iPhoneのですよ)」を選び、起動します。すると、メールとか電話の設定の下の方に、SkyBookの設定が出てきます。ここの、「青空文庫以外も使う」をオンにして下さい。
5) そしてSkyBookを起動すると、「Books」という本を選ぶ画面の下の右側に「Files」ていうのが新しくできます。それを選ぶと、「USB」というフォルダが出てきますので、それを選ぶと、先程入れたテキストちゃんが示されます。どうぞ、好きな本を読んでください。
大体のテキストはちゃんと読む事が出来ましたが、一部文字化けしました。テキストコードの問題でしょう。Macの方は、Macで読めれば問題はないでしょうが、winの方は、UTF8に変更した方がいいかもしれません。章の始めや目次などの区切りもすこしずれます。
また、ページめくりがもたつく事がありました。その場合は、一度テキストを閉じると良くなる傾向にあるようです。
残念ながら挿絵は対応していないようです。
また、zipで圧縮すると、読めません。バグとのアナウンスがあり、次回アップで対応してくれるらしいですが。
フォントを変えよう!
フォントは、をPhotoフォルダに「fonts」というフォルダーを作ってそこにインストールするだけ。
後は設定でフォントを変更すると、ちゃんと読み込みます。
True typeフォント(.ttf)、Open typeフォント(.otf)共に読み込みました。PCのフォントやプリンターのフォントも使えましたが、権利上問題がある可能性があるので、自己判断で行ってください。
フリーのフォントもありますので、ネットで探してみるのも手ですね。
また、フォントは8-12MBぐらいあります。ご注意を。
余談ですが、全く同じ方法が、「i文庫」でも使えます。フォルダの名前を「iBunko」にするだけです。
最近出てきた「豊平文庫(ほうへい)」は出来ないようです。
また、「青空本棚」はWebシェアリングで行えますが、一々ローカルを立てるのも、アドレスを書き込むのも面倒です。
まあ、初期投資230円で簡単に縦書き文庫が作れます。
青空文庫をダウンロードした時も楽しかったのですが、自分で作ったと思うと、更に愛着がわきますよ。
中でも青空文庫のリーダーは沢山あり、それぞれアップデートする度に使い易く、見やすくなるので、トップ50に入っているリーダーならどれでも大して変わらなくなって来ています。余り奇をてらっても、使い辛いですし。
まあ、日本製の携帯みたいなもんです。
おっと、今回は、アプリの選択の話じゃなくて、使い方の話をしようと思ってます。
折角買ったアプリなので、
1)青空文庫以外のテキストを読む、というのと、
2)フォント変える
てのをやってみたいとおもいます。
今までは「Stanza」を使ってましたが、やはり横文字文化製のアプリは、日本文学にはぴったりはマッチしませんでした。苦労のあとは、以前のブログを読んでください。
(けっしてStanzaが悪いアプリな訳じゃありません。英文を読むのにはとても重宝しています。)
選んだリーダーは、SkyBook。
価格:230円
App Store
i文庫が有名ですが、SkyBookの方が安いし、機能も十分です。
特にフォントが選択出来るようになってから、格段に見やすくなりました。青空文庫のダウンロードもちょー簡単。難点は、ページめくりが時々もたつく事、背景色とフォント色の選択が面倒な事ぐらいです。
さて、これからやることは、
iPhoneに青空文庫以外のテキストを、「SkyBook」にわかるような場所にインストールして、読む事になります。インストールは、DiskAidが一番楽です。
DiskAid
無料
これは、iPhoneをUSB経由でファイルストレージにするPC用ソフトです。簡単に言うと、このソフト経由で、iPhoneのファイルを出し入れ出来るわけで、win、Mac版両方あります。「i-FunBox」というのもありますが、win版だけですので。
1) まず、いつも通りにiPhoneをUSBに接続。PCの方のDiskAidを起動。
すると、ウィンドウが開いて、フォルダが示されます。初期では、デフォルトフォルダ「Start here」が開くようなので、ウィンドウの一番左下のポップアップで「Media Folder」を選択します。
2) すると、5つぐらいのフォルダが示されます。その中の、「Photos」というフォルダを選び、Create Folderで新しいフォルダを「Photos」の中に作ります。この時の名前が大切で、「SkyBook」と大文字小文字を間違えずに記載します。
3) 後はこのフォルダ内に、テキスト書類を入れればPCでの設定は終わりです。
4) iPhone側の設定は、まず「設定(iPhoneのですよ)」を選び、起動します。すると、メールとか電話の設定の下の方に、SkyBookの設定が出てきます。ここの、「青空文庫以外も使う」をオンにして下さい。
5) そしてSkyBookを起動すると、「Books」という本を選ぶ画面の下の右側に「Files」ていうのが新しくできます。それを選ぶと、「USB」というフォルダが出てきますので、それを選ぶと、先程入れたテキストちゃんが示されます。どうぞ、好きな本を読んでください。
大体のテキストはちゃんと読む事が出来ましたが、一部文字化けしました。テキストコードの問題でしょう。Macの方は、Macで読めれば問題はないでしょうが、winの方は、UTF8に変更した方がいいかもしれません。章の始めや目次などの区切りもすこしずれます。
また、ページめくりがもたつく事がありました。その場合は、一度テキストを閉じると良くなる傾向にあるようです。
残念ながら挿絵は対応していないようです。
また、zipで圧縮すると、読めません。バグとのアナウンスがあり、次回アップで対応してくれるらしいですが。
フォントを変えよう!
フォントは、をPhotoフォルダに「fonts」というフォルダーを作ってそこにインストールするだけ。
後は設定でフォントを変更すると、ちゃんと読み込みます。
True typeフォント(.ttf)、Open typeフォント(.otf)共に読み込みました。PCのフォントやプリンターのフォントも使えましたが、権利上問題がある可能性があるので、自己判断で行ってください。
フリーのフォントもありますので、ネットで探してみるのも手ですね。
また、フォントは8-12MBぐらいあります。ご注意を。
余談ですが、全く同じ方法が、「i文庫」でも使えます。フォルダの名前を「iBunko」にするだけです。
最近出てきた「豊平文庫(ほうへい)」は出来ないようです。
また、「青空本棚」はWebシェアリングで行えますが、一々ローカルを立てるのも、アドレスを書き込むのも面倒です。
まあ、初期投資230円で簡単に縦書き文庫が作れます。
青空文庫をダウンロードした時も楽しかったのですが、自分で作ったと思うと、更に愛着がわきますよ。