しーた

診断後の喜怒哀楽

2009-07-31 22:56:41 テーマ:あすぺさんの気持ち

アスペルガー症候群と診断されてから、はや数ヶ月。
この間に、いろんな気持ちの変化がありました。
簡単にまとめると、↓こんな感じかな。


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【診断直後】
 とにかく、ほっとしたかお
 今まで、ずっと違和感や疎外感を感じて生きてきた、
 その理由が「やっとわかった!」

 という嬉しさが強かった。


【1週間後】
 診断の興奮(?)から落ち着きを取り戻した。
 持ち前の知識欲が目を覚まし、

 自閉症関連の本を買って読み始める。
 主治医に、
 「自分の特性を知って、今後の人生に役立てたい」
 と頼んで、WAIS-IIIの結果のコピーをもらう。

 かなり、勢いこんでいる状態だったかも?


【3週間後】
 本を読んだり、テレビの特集を見るうちに、
 自分の感覚と定型発達の人では、
 "予想をはるかに超える"違いがあることを知って、

 愕然としたショック!
 さらに、世間一般の自閉症への理解の困難さを感じ、
 将来への不安が膨らみ、落ち込む…ガーン


【1ヵ月後】
 不安材料ばかりを溜め込んでしまったので、
 心機一転を図る。
 自閉症は脳の機能障害なので、
 「脳」に興味をもち、脳科学の本を読むことに。
 これが意外にハマって、気分転換に音譜

 少し前向きな気持ちが芽生えたニコニコ
 
【2ヵ月後】
 脳科学が面白かったので、

 人工知能にも興味を広げる…(なんでそっち?)
 脳科学や人工知能の本を買いあさり、読みまくる。
 テレビでアスペルガーの当事者として紹介されていた

 泉流星さんを知り、さっそく著書を読む。


 いろいろな情報を集めたり、

 掲示板に書き込んだりしているうちに
 自分の考えが整理されてきたのか、
 だんだんと自分の方向性が固まってきた。


 …少し自信を取り戻せたかも得意げ


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というわけで、ブログを始めました。

それぞれの時期に考えた事や読んだ本については、

今後、少しづつ書いていきたいと思います。

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