私がよく泣いた理由(2)
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今日も、子供の頃に私が泣いていた理由についてです。
私は、あすぺちゃんにありがちな、なんでも信じやすい子でした。
そのため、友達によくだまされました。
冒頭の4コマ漫画の例は、子供らしいいたずらですが、持ち物を盗まれたりしたこともあります。
これについては、また別の機会にお話したいと思います。
さて、この渋柿のいたずらはとても印象に残っています。
それは、私が泣いている理由を周囲がまったく理解していないということに気がついたでき事だったからです。
近所のいたずら好きなおねえさんが、
「しーたちゃん、この渋柿、スゴイ甘いねんで!食べてみー!」
と、よく知っているしぶーーーーい渋柿の木からもぎ取った渋柿を手渡されました。
私も、バカではありませんので、
「これ、渋柿の木の柿やんか。甘いわけないやんか!」
と拒みました。
しかし、相手もさる者(?)
「それがなぁ、この辺の実だけ甘いねん!びっくりしてん!ほんまやから食べてみー!」
と食い下がります。
どう見ても、渋柿です。
「だって、細長いやん。渋柿やん。甘いわけなやん!」
しかし、どうしても食べさせたいようで
「ほら、こっちの実と比べたら、ちょっと横長やろ。ほんまに甘いねんって!」
食べない限り解放してもらえそうにありません…
しかも、ものすごく熱心に勧めてきます…
半分は根負け、半分は
「ここまでいうなら本当なのかもしれないなぁ…」
と信じて、食べました。
もちろん、ものすごくしぶーーーーーーい渋柿でした。
その瞬間に、自分が情けなくなりました。
渋柿の木から目の前でとった柿が甘いわけなんてないのに、つい人の言うことを信じてしまった。
近所のいつも遊んでくれているお姉さんだから、信じたのに…
信じた自分のバカさ加減に情けなくて涙が出ました。
「なんで、こんな嘘だとわかりきったことを、一瞬でも信じたんだろう…」
「どうして、お姉さんのこと信じたのに騙すの?なんで笑うの?」
そういう思いでいっぱいになって、泣きました。
しかし、周りの子達は、私が渋いものを食べたから泣いていると思って面白そうに笑っています。
母は、「そんなしょーもないことで泣きなさんなっ」と、怒りました。
母が、「しょーもないこと」といったのは、私が渋い柿を食べてしまって、その渋の刺激がイヤで泣いているのだと思っていたのです。
しかし、私は、「信じたのに、裏切られた」という事に対して悲しくて泣いていたのです。
だから「しょーもないこと」と言われて、
「しょーもなくないわっ!」と心の中で思っていました。
しかし、自分の気持ちを言い表せずそのままでした。
母にとっては、私がそんなことを悲しんでいるとは重いもしないので、つまらないことでメソメソそ泣く、うっとぉしい子でしかなったようです。(実際、そういわれましたし…)
普通に考えると、ちょっとしたいたずらです。
けれど、私のとっては、いたずらは
「信じている友達の裏切り」
と感じてしまっていたのです。
けれど、私がちょっとしたいたずらで泣くことがおもしろいので、しょっちゅういたずらのターゲットにされました。
そして、いたずらされても、その友達が
「ごめんねー。もう、せーへんから。」
と言われると、それを信じ込んでしまうのです。
そして、また、いたずらのターゲットにされ…の繰り返しでした。
つまり、私にとっては、信じては裏切られ、信じては裏切られ…の繰り返しだったのです。
そのほかにも、私の持ち物を盗んだり、私のテスト答えをカンニングしたりしても平気な顔をしている友達なども現れたり…
信じていた友達に裏切られることを、繰り返し体験するうちに、相手を恨むのではなく、
「容易に人を信じてしまう自分」
を嫌悪するようになりました。
そうして、小学校の高学年になる頃には、「人を信じない」ようにすることを覚えました。
こうして、どんどん孤立する方向へと進んでいきました。
もちろん、母からは、「お前の性格が悪いから友達ができないのだ」と言われました。
こうした誤解ばかりの子供時代をすごして、どんどんと私は、自己否定の強い人間へ成長していったのでした…
高校へ進学するまで、人を信用できませんでした。
私の人生は、高校進学で大きく変わるのですが、これは、おいおいお話していきたいと思います。
みなさんのあすぺちゃんは、"つまらないこと"で泣いていませんか?
もしかしたら、直接的な"つまらないこと"に対して泣いているのではなく、もっと"複雑な心境"で泣いているのかもしれません。
泣いている理由を、よく聞いてあげてくださいね。
あすぺちゃんは
想像以上に
繊細な心を
持っているのですよ
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合言葉は、『がんばれあすぺさん!』
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