見直しができないのはなぜ?
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前回(12/14朝)の記事では、
みごとに大失敗をしてしまいました。
しかし!わたくし、転んでもただでは起きません!
必ず、お宝を拾ってから起き上がります。
というわけで…
本日は、前回の失敗をネタにしました~
なんでもネタにします。(半分、やけくそ?)
こういう前向き思考(単に面の皮が厚いんじゃね?)が、私を日々前進させているのです。(ほんまかいな…)
いえ、実は、気がついた直後は、落ち込みかけました
「はぁ…。何回も見直ししたのになぁ。子供の頃から見直ししても、間違ってばっかりやったもんなぁ…。仕事でも事務処理書類は、間違いだらけやし…。はぁぁ~
「…待てよ。…はっ!まさにあすぺさんの典型的な失敗じゃないか~!ネタできた。ラッキ~
そう。失敗したときは、いかにフォローするか
場合によっては、フォローがよければ、成功以上のものを得ることができることもありますしね。
(え?いいわけ臭い?気のせい、気のせい。)
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…というわけで、前置きが長くなりましたが、
今日は、「見直しができない」についてお話します。
さて、私は子供の頃から、テストではケアレスミスがやたらに多くありました。明らかに、わかっている問題を書き間違えたり、早とちりをしたり、簡単な計算ミスをしたり…とにかく、ケアレスミスのオンパレードでした。
母からは、「きちんと見直しをしなさい
しかし、見直しをしていないわけではないのです。
毎回、「ちゃんと」見直しをしている「つもり」なのです。
けれども、「正しいはず」という強い思い込みが、気持ちのどこかにあるために、見直しに集中できていないのです。そのため、見直しをしている内容はほとんど頭の中に入ってきません。ですから、間違えているかどうかの正しい判断ができないのです。
先日のブログ記事も、アップするまでに何度も読み返していたのです。しかし、私は、4コマ漫画を見ずに文章を書きます。そのため、同時に書き上げた今回の4コマ漫画と次回の4コマ漫画が混在していて、書いた文章を読み返しながら、違う4コマ漫画の場面を頭に思い浮かべていたのです。
そして、ブログのエディタに貼り付けて、読み返した時も、「正しい」と思い込んでいるので、4コマ漫画→文章と続けて読んでも、まったく「まちがい」に気がつかなかったのです…
気がついたのは、アップした日の晩ご飯を食べているときでした。
「にゅうめん食べたいな~そういえば、次回のあすぺさんの台所ネタにしたっけ…って、あれ??でもにゅうめんの文章を書いた気がするぞ…」
慌てて、読み返して…愕然っ
この調子で、私は仕事の事務処理書類も間違いがものすごく多いのです。計算すれば足し算を間違うし、日付を間違えたり…ありとあらゆるミスをします。
しかし、なぜか、プログラムや仕様書は間違いが非常に少なく、品質が高いのです。
何が違うのでしょうか。
本人の真剣さが違う?
気合の入れ方が違う?
私自身、そう思っていました。
どうも、それだけではないようなのです。
どんなに気合を入れても、ダメなものはダメなのです。
今までに、自分のミスの多いものと少ないものについて、よく比較してみました。
すると、1つの傾向が見えてきました。
作業や見直しの「手順」が自分の中で「確立されている」かどうかなのです。
手順が確立されていないと、見直しを面倒くさく
例えば、数学や物理の場合、数式を立てた後は、延々とそれを計算していきます。私はコレがものすごく苦手でした。計算を進めていくうちに、数字を取り違えたり、書き漏らしたり…と、ケアレスミスのオンパレードでした。
そんな私に、高校時代の塾の数学の先生が教えてくれたのは、
「数式は縦に並べて書く
という単純明快なルールでした。
もう少し詳しく言うと…
「数式は、一行に1つ。横につなげずに、縦に並べる」
そして、見直しは、
「すぐ上の式と見比べて、計算間違いや書き漏らしがないかを確認する」
と、至って単純明快なルールです。
言葉ではわかりにくいの、簡単な例を下に書いてみます。
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例 10×(5+3×2-4)÷2 の計算をする場合
10×(5+3×2-4)÷2=10×(5+6-4)÷2=10×(11-4)÷2
=10×7÷2=70÷2=35
こんなかんたんな問題ですら、
ややこしすぎて、見直す気持ちが失せます…
10×( 5+3×2-4)÷2
=10×( 5+ 6 -4) ÷2
=10×( 11 -4)÷2
=10× 7 ÷2
= 70 ÷2
= 35
上下を見比べればよいだけなので簡単です
どこを比較して見直せばよいのかも一目瞭然ですから、
見直しのストレスがほとんどなく、集中できます
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少し極端な書き方ですが、大学受験の数学・物理・科学の文字がたくさん入った数式などでは、対応する項を縦に揃えるぐらいして、ちょうどよい感じになります。
「数式は縦に並べて書く。」
たった1つの単純明快なルールのおかげで、私は、飛躍的にケアレスミスが減りました。見直しもしやすくなりましたが、それ以前に、数式を解いていく過程でのミス自体が減ったのです。
なぜなら、上に書いてある数式を見ながら、下に計算結果を書くので、そもそも間違いにくくなるのです。
私は、プログラムを書くときも、自分の中で、一定のルールを決めています。常にそのルールから外れないように書いているので、間違いが少ないのです。そして、一定のルールに則って書いてあるので、見直しも自体も「ルールから逸れていない」ことを中心に確認をすればよいわけです。
いずれも、自分の中に「単純明快なルール」を持ってやっていることなのです。「ルール」があるから、見直しも「ルールに沿って見直す」ことができるのです。
そうして考えると、確かに、事務処理の書類を書く場合の手順として、自分の中にルールができていません。「とにかく必要事項を埋める」…ぐらいのことしか考えていません。
ブログの記事の見直しについては、「書いた後、読み直す」という程度でした。記事を書くときに、元となる4コマ漫画を見ずに、頭の中の記憶を頼りに書いていました。明快なルールがありません。
過去に、苦手だったことが、急にできるようになることがありました。それは、よく考えると、自分の中で「単純明快なルール」ができた場合に、できるようになっていたように思います。
ここで、間違えてはならないのは、
「見直しができない」ことが問題なのではなく
「ミスが多い」ことが問題なのだということです。
ですから、
「見直しができるようになる」
ことに力を注ぐのではなく、
「最終的なミスを減らすこと」
に力を注ぐべきなのですね。
あすぺさんの思い込みの激しさを"変える"ことはできないのですから、見直しの力を強化することも難しいでしょう。けれど、あきらめなくてもよいのです。
「見直しできない」なら、「見直ししなくても、ミスが減る」工夫をすればよいのです。
そうして考えれば、
「単純明快なルール」を決めることで、
「ミス自体を起こりにくくする」
「ルールに沿うことで、見直しをしやすくする」
その結果として、ミスが減ります。
最終目的は達成できるわけです。
このように、あすぺさんの「苦手を強化する」のではなく、「本来の目的を達成する」という視点で「苦手を回避する工夫」をすれば、かなりの目的を達成できるようになります。
今回は、ほんの一例に過ぎません。
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さて、ここで、「単純明快なルール」を決める場合に、注意することがあります。それは、「ルールに当てはまらない場合の対処」です。
あすぺさんは、ルールがありさえすれば、忠実にそのルールに沿って、集中して作業することができます。ですから、ふつうの人以上のことがきるようになるのです。
しかし、ルールがなかったり曖昧な場合やルールに当てはまらない場合には、「適当にする」ことができないため、途方にくれてしまいます。そのために、「呆然としてしまう」、「わからないので自暴自棄な態度になる」、「見当違いなことをする」と言う結果になるのです。
ですから、ルールを決める時の、一番大切なことは、
「よくあることを場合分けしてパターンを作る」
というのは当然ですが、もっと大切なのは、
「迷った時・決めたルールから外れた時はこうする」
という、予想外の場合のオールマイティな対応を、決めておくことです。
実は、これはコンピュータのプログラムを書く上でも一番大切なことなのです。「プログラマの腕の良し悪しは、エラー処理で決まる」と言われるぐらいです。
なぜなら、想定範囲内のデータを処理できるのは当たり前のことであって、「予想外のできごと(データ)に、いかに対応できるようにプログラムを書くか」(これを「エラー処理」と呼びます。)が、プログラムの動作の安定に関わるのです。すぐにフリーズしてしまうプログラムは、エラー処理がいい加減であることが多いのです。
そう。実は、あすぺさんの行動や思考・判断は、かなり、コンピューターのプログラムに近いのです。
ですから、あすぺさんが、フリーズせずに動き続けるためには、
「単純明快なルールを決める」
「想定外の場合のエラー処理を決めておく」
ことが大切なのです。
「エラー処理」を決めておくと、生活上で発生する多くの「決めたルールに収まらない」物事にイライラしたり、パニックになったりすることが減るので、かなりストレスが減ります。
みなさんも、今まで苦手だった事について、
最終目的を正しく把握して、
「単純明快なルール」と「エラー処理」
を考えてみてはいかがでしょうか。
意外に、すんなりとできるかもしれませんよ。
想定外のできごとも
エラー処理を
決めておけば
フリーズ回避
ここの"単純明快なルール"は
「"ポチっ"と押すこと」
↓ ↓ ↓
合言葉は、『がんばれあすぺさん!』
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