とっさに「大丈夫?」といえないのは何故?(1)
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今日は、私が他人に対して「大丈夫?」という言葉を、とっさにかけられない理由について考えました。
私は、そそっかしいです。どんくさいです。おっちょこちょいです。
ですから、よく物を倒したり、引っ掛けたり、落としたり、ぶつけたりします。
そんなある日。
私の部屋にお友達がきたので、ご飯を作っていました。
その最中に、いつものことなのですが、お鍋のふたをがしゃーーーーん!と落としました。
「あーーーーーーーっ!」
と叫んでしまいました。
すると、友達がこっちへきて
「大丈夫?」
と言ったのです。
実は、私は、友達がこっちへ来たときに、とっさに覚悟したのが
「あーあー!なにやってんの!」
「もぉ!ちゃんと気ぃつけなぁ!」
という、ネガティブな言葉でした。
ところが、私の予想外の言葉「大丈夫?」が出てきたので驚きました。
その言い方が、まさに「反射的に口をついてでた」感じだったのです。
そのときに、私は、はっと気がつきました。
実は、子供の頃から、失敗が多かったせいで、失敗をしたときにかけられる言葉は、
「大丈夫?」ではなく、叱責の言葉が圧倒的に多かったのです。
ですから、私の頭の中には、「失敗をしたら、叱責の言葉を言うもの」とインプットされていたのです。
そのために、私は、他人が失敗をしたときに、「大丈夫?」という言葉が第一声に出てこなかったのです。
もちろん、大人になるにつれて「こういうときは、最初に"大丈夫?"ってきくものだ」と社会生活の中で学習したので、始めに思い浮かぶ叱責の言葉を飲み込んで、「大丈夫?」というように意識はしています。
しかし、この友人のように「反射的に」は出てこないのです。
この「大丈夫?」という言葉。
実は、この友人に言われるまでは、とても嫌いな言葉でした。
子供の頃、遊んでいて転ぶと、大したこともないのに、
やたらに大げさに「だいじょぉぶぅ?」とみんなが口々にいうのが
ものすごくわざとらしく聞こえました。
「大丈夫かどうか、見たらわかるやろっ!」
と思っていました。
「大丈夫?」を連呼する子供達の態度が、いかにも"私はあなたの心配をしてるの"アピールにしか見えなかったのです。なぜなら、ほんとうに私が困っていて泣きそうなときには、彼らは「大丈夫?」なんて言葉をかけるどころか、知らんぷりだったのですから…
ですから、たいしたこともないのに、ことさら大げさに「大丈夫?」なんていわれると、身の毛がよだつほど嫌だったのです。「偽善的」でとても嫌で嫌でしかたがありませんでした。
だから、自分自身も「このタイミングで言うものだ」と学習してからも、その言葉を発する自分が「偽善行為」をしているようで、嫌でした。むしろ、そんな偽善行為をしている自分に、罪悪感さえ感じていました。
けれど、この時の友人の言動は、ごくごく自然に反射的にでた、ということが、友人の様子からとてもよくわかりました。
「あぁ、ほんとうにこういう人は、反射的に"大丈夫?"という言葉がでるんだな…」
と、初めて納得できました。
「偽善行為」じゃなく、本当に反射的に言葉が出る人もいるのだ…
そのことがわかって、
「そっか。私は、偽善的じゃない「大丈夫?」を言う人になればいいんだ!」
と思うことできました。
それから、私自身も「大丈夫?」という言葉を発することが少しずつできるようになってきました。まだ、反射的にとは行きませんが、少なくとも言葉を発するときに感じていた「偽善的」な嫌な感情はなくなりました。
長くなったので、明日に続きます。
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