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【芸能・社会】

ビビアン・スー ただいま! 7年ぶり日本で芸能活動再開

2010年2月12日 紙面から

日本での活動再開を報告したビビアン・スー(潟沼義樹撮影)

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 台湾出身のビビアン・スー(34)が7年ぶりに日本での芸能活動再開を決め11日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで会見した。愛らしいアイドルは大人の女優・歌手に成長。芸能生活20周年を機に日本での再始動に決断、「ただいま!!」とキュートな笑顔がはじけた。3月3日に復活第1弾シングル「Beautiful Day」を発売する。

 台湾でアイドルだったビビアンは1995年から日本で8年、主にバラエティーで活躍した。98年にはユニット「ブラックビスケッツ」の曲のヒットでNHK紅白歌合戦にも出場した。

 その後、外反母趾(ぼし)の治療、女優に重心を移すなどで、03年のシングル「moment」以降は拠点を台湾に戻した。

 ビビアンは、約100人の報道陣と多くのブログへのメッセージに「忘れられてなかった」と感激の面持ち。

 現在も日本語は忘れてなく、“義理の母”という日本では、バラエティーに出たいとしたほか、「コンサートをしたい」とも。

 行きたい所には「千秋のおうち。お母さんになってることを信じてません。天野くんの家も。なぜ独身ですかね?」と、かつての仲間の名前を挙げ、笑いを誘った。

 「恋していますか?」の質問には、「彼氏いません。好きな人はいますが、なかなかデートできない。恋をする時間をつくらないと結婚できないかも〜」と女優、歌手として中国、香港などアジアを飛び回る活躍ゆえの悩みも明かした。

 12日には離日、3月に再来日予定。復帰曲は24日に全アジア先行同時モバイル配信され、出演する「スリムビューティーハウス」のCMが20日から放送される。

 

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