セクシードレスで美脚を披露するビビアン・スー=東京・ホテルニューオータニ
90年代にバラエティー番組などで活躍した台湾出身のタレント・ビビアン・スー(34)が、7年ぶりに日本で芸能活動を再開することになり11日、都内で会見した。第1声は「ただいま!日本語、忘れてませんです!」-。以前と変わらぬ笑顔をみせたが、黒のパンツがスカートから透けるシャネルのドレスをまとった姿は大人の色香を漂わせた。台湾でのデビューから20周年を迎えたのを機に、日本での活動再開を決めた。「うれしくて泣きたい。日本は私にとって義理の母のような存在」という。
20日から放送の「スリムビューティハウス」CMに加え、3月3日にはシングル「Beautiful Day」を発売。ほかにもTV出演オファーも十数件あるという。今後も台湾を拠点にアジア各国を行き来するが「好きな人います。(多忙で)デートのタイミングがないけど…」と明かすなど、公私の充実ぶりものぞかせた。