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2010年2月11日(木) 19:15 |
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高校生が大学の講義を体験
理系の進学を希望する高校1・2年生に大学の講義を体験してもらおうと、岡山理科大学で特別講義が開かれました。
特別講義は、子供たちの理科離れが叫ばれる中、専門の教授の話に触れて興味を持ってもらおうと開かれたものです。 このうち化学の講義では、液体窒素で花やボールを凍らせる実験や、磁石に引き寄せられる特性を持つ液体酸素を使った実験などが行われ、参加した高校生は目に見えない原子や分子の世界を体感しました。 岡山理科大学では、高校3年生を対象にしたオープンスクールを年3回行っていますが、1・2年生に向けた講義は初めてで、今後もこうしたイベントを通じて理科に親しんでもらいたいと話しています。
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