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2010年2月11日(木) 12:15 |
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四国村でスイセンの花が見ごろに
四国各地の古民家が集められた高松市の四国村で、スイセンの花が見ごろを迎えています。
高松市屋島中町にある四国村では、四国各地から移築された古民家が並ぶ中に約5万株のスイセンが植えられています。 毎年春を前に、白や黄色の花をつけるスイセンはヒガンバナ科の多年草で、今年は去年より10日ほど早く、先月20日頃に咲き始めました。 高知県から移築された和紙の原料の楮を加工する小屋の周辺では、5分咲きのスイセンがさわやかな香りを漂わせ、小さな花が風に揺れる様子は、ひと足早い春の訪れを感じさせます。 見ごろは来月半ばまでです。
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