2010年2月11日 19時13分更新
ファジアーノ岡山はホームでの試合の運営などを手伝うボランティアを増やすことになり、11日、希望者などを対象に説明会を岡山市で開きました。
説明会は11日岡山市北区の桃太郎スタジアムで開かれ岡山市内などから36人が集まりました。
ファジアーノ岡山はホームで行われる試合の当日に観客のチケットを確認する作業やスタンドの客席案内などの運営の一部をボランティアに委託しています。
説明会では昨シーズン活動していたボランティアなどが仕事内容に付いて説明し、試合の当日はキックオフの4時間前に集合して準備を進めることや活動を通してファジアーノを支えているという実感が味わえると説明しました。
このあとスタジアムの応援グッズ売り場が設置される場所や客席などへと移動し、参加者たちは熱心に説明を聞きながら見学していました。
ファジアーノによりますとボランティアは現在およそ80人いますが、今シーズンは試合の運営をより円滑にするために300人を目指して募集を進めています。
ファジアーノでは公式ホームページなどでボランティアの募集を呼びかけていて、随時、申し込みを受け付けることにしています。