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スノボの国母は五輪入村式参加を自粛 「服装の乱れ」への抗議で

2月11日16時3分配信 産経新聞

 【バンクーバー=榊輝朗】スノーボード・ハーフパイプ(HP)男子代表、国母和宏(21)=東海大=が、10日に行われた日本選手団入村式への参加を自粛した。9日の日本出発時とカナダ入国時に、公式ウエアのズボンを下げるなど服装に乱れがあったためで、日本オリンピック委員会(JOC)、日本スキー連盟に複数の抗議があった。同競技の萩原文和監督が国母を注意し、橋本聖子団長らとともに、JOC幹部に報告、謝罪した。

 市原則之・JOCバンクーバー本部長は「スポーツマンの常識というものがある。本人はもちろん、指導者にも問題がある」と厳しく指摘。スノーボード陣は、前回トリノ五輪でも服装や態度の悪さが指摘されていた。

 国母は同日行われた記者会見には出席し、服装の乱れについては萩原監督に促されて「反省してまーす」。競技に関しては「五輪だからといって特別な意識はない」と、これまでと同じ言葉を繰り返し強気だった。

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最終更新:2月11日16時3分

産経新聞

 

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