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文科省に「報告書」提出も再度回答要求

 日本相撲協会は10日、監督官庁である文科書から命じられていた朝青龍問題に関する「報告書」を文書で回答した。

 同協会は質問形式で求められていた事件の経過報告や朝青龍が引退を表明した経緯などを回答。しかし、文科省のスポーツ競技課は「報告書の中には不明確な項目もあったので、再度回答を要求した。それを待って正式に受理したい」と話した。

 事件の真相究明に関しては、相撲協会が設置した調査委員会が、朝青龍が引退した4日付で解散していたことが判明。同委員会は朝青龍や知人男性からの聴取を行っていないため、中間報告書だけでは暴行の事実などの十分な説明はできない。それでも同省は「報告書をじっくりと精査して、最終的には(川端)大臣にも報告したい」とした。

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