FF13のようなゲームはもう作らない!?
掲載日時:2010.02.11 17:00
「ファイナルファンタジー XIII」の北瀬義則さんと鳥山求さんが、読者から集められたの質問に答えるインタビューがPlayStation.Blogに掲載されてましたよ。
たくさんの質問の中から選りすぐった質問が投げかけられたようですが、米Kotakuではその中の1つに注目してました。
質問:和田洋一さんが「『FF13』のようなゲームはスクエニにとって最後になるかも」といっていましたが、それに関してどう思いますか?
返答:「この種のスタイルのゲーム」が何を指すのかなど、彼の真意はよく解りません。しかし『FF13』の開発について言うと、ピーク時で、チームは300人以上で構成されていました。巨大なチームであり、ゲームを完成させるのに数年もの長い時間がかかりました。
和田さんの発言が「『FF13』にかかったのと同じくらいの人員や時間を投入した『FF』はもう作らない」という意味なら、私も同意します。今後はもっと効率的にしたいと思います。
『FF13』を開発したことで、HDハード向けにゲームを作るのにかなり慣れてきたと感じます。今後、私たちのチームはより小さく、より効率的に動けるようになるはずです。それこそが和田さんが言いたかったことだと思います。
つまり、『FF13』のような大規模体制でのゲーム制作はもう行わない、ってことですね。「『FFヴェルサスXIII』との関係は?」「サッズはどうしてアフロの中にチョコボを入れてるの?」といった他の質問は、以下のリンク先で確認できます。
確かに、ゲーム業界に限らず効率的に事業を動かすことって大切ですよね。ということは、効率を上げたのなら、『FF13』の様なゲームがまた登場することもありえる、という事でOK?
An Interview With Final Fantasy XIII's Kitase And Toriyama [PlayStation]
Luke Plunkett(原文/リナ・リッチ)
掲載日時:2010.02.11 17:00
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