第一生命保険は「第23回サラリーマン川柳コンクール」の入選作100句を10日、発表した。応募数約2万9000句の中から選ばれた。
毎年世相を色濃く反映している入選作品だが、今回は「チェンジとは 言ってたことを 変えること!」のような「政権交代」モノ、「インフルで 会社を休むも 支障無し」といった「新型インフルエンザ」モノのほか、「景気後退」「雇用不安」や「婚活」などを織り込んだ作品が目立つのが特徴だ。
3月12日まで同社サイトで優秀作品を選ぶ投票を受け付けており、5月中旬にベスト10が発表される。