最終更新: 2010/02/11 13:53

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都内の振り込め詐欺被害、「手渡し」で現金を受け取る手口が急増 警視庁が緊急会議

都内の振り込め詐欺による被害のうち、「手渡し」で現金を受け取る手口が急増し、1月は、被害の半数以上にのぼっていることがわかった。これを受け、警視庁が緊急の会議を開いた。
都内の振り込め詐欺による被害は、1月後半に76件発生し、過去最悪と並ぶペースとなっている。
1月は、ATM(現金自動預払機)などで現金を振り込ませずに、直接、犯人が現金を受け取りに行く「手渡し」の手口が半数を超えている。
こうした事態をふまえ、都内の各警察署の幹部が警視庁に集まり、緊急会議を開き、銀行で高齢者が定期預金の解約や高額引き出しを行う際の声かけを徹底するなど、被害の防止策について話し合った。

(02/10 15:48)


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