日々支えられて生きています
2008/07/24 12:20
昨日の夫のお休み、気になっていたお店のランチへ…と思ったら定休日、じゃあ近所のこれまた気になるお店へ…と思ったらこれまた定休日、それじゃあもう一軒先のお店へ…と立ち寄ったら「お昼は予約のみなんですぅ」、水曜日って定休日が多いのね〜、寺山です。
さて、出産が近いということで、今日はちょっと家族のお話を。 息子が生まれる前後、それはもう壮絶でした。 夫は転職したてで私は専業主婦になりたての妊婦。 友達はもちろん、知り合いでさえ一人もいない地への移住。 とにかく毎日がストレスで、喧嘩は絶えず、私は物に当たる。 でも、夫の大変さはわかっており、理解のあるいい妻でありたくて、自分の体調が悪くても、本当は手伝って欲しいことでも、それらを夫に言うのは全てわがままであるように思っていました。 元々自分の力でやりたい志向であり、プライドの高い私だからこそ、余計に甘えられなかったのだと思います。 あれから二年。 子育てや身内のごたごた等を通じて、たくさんのぶつかり合いや話し合いを繰り返してきました。 その中で、かなり考え方が変わりました。 頼ることは、わがままではない。 頼ることは、相手を信頼することである。 頼ることは、共に支えあっていこうという意思表示である。 そう思えたことで、自分の中の何かが吹っ切れました。 体が辛い時には、お弁当を買って来てもらっています。 気分が落ち込み気味なときには、泣き言を言います。 そんな私を、夫は温かく抱きしめてくれます。 そんな夫の優しさに、ありがとうと素直に言えます。 今、2歳前の息子の相手をしながら、2人目を出産しようとしています。 恐らく前回よりも、産前産後の生活は大変なはず。 でも、心に余裕があります。 「一度経験しているから大丈夫」という余裕ではなく、「夫と一緒だから乗り越えられる」という安心感です。 ヒトって、変われるんだ。 それが、結婚3年目、少しずつ「夫婦」になってきた私が、今一番感じていることです。 ??・:*:・??・:*:・・?:??・:*:・??・:*:・??・:*:・・:?? 恐らくこの一ヶ月以内に生まれます。 入院中、また産後すぐはブログがアップできないと思います。 ですが、励ましてくださる皆様へのご報告は必ずいたします。 つたない文章で、あまり有力な情報をお届けできないでいる私ですが、これからも宜しくお願いいたします。 ついにお腹が割れました。 出て来い出て来い床をふきふき。 汗だく汁だく寺山でした。
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