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バンクーバー五輪:キム・ヨナ、昨年の収入トップ

2010年02月11日08時37分 / 提供:朝鮮日報

朝鮮日報
 「フィギュアの女王」キム・ヨナがバンクーバー冬季オリンピック出場選手のうち、2009年の収入が最も多い選手だということが分かった。経済専門誌フォーブス電子版は10日、「バンクーバー・オリンピック最高所得選手」と題する記事を掲載した。同誌によると、キム・ヨナは昨年、約800万ドル(約7億2000万円)を稼ぎ、スノーボード界のスター、ショーン・ホワイト(米国)と共に1位となった。同誌は、北米アイスホッケーリーグ(NHL)所属の選手は調査対象から除外した。

 同誌は「昨年、キム・ヨナは3回転−3回転連続ジャンプで世界チャンピオンになり、“CM界の恋人”として浮上した。大会の賞金として15万ドル(約1350万円)、現代自動車・国民銀行・ナイキ・P&Gなどスポンサー企業から750万ドル(約6億7400万円)の収入を得た」と報じた。

 同誌はまた、「サムスン電子の携帯電話“ヨナのハプティック(触覚の意)”は7カ月もしないうちに100万台以上を売り上げた」と説明。

 2006年トリノ冬季オリンピックのスノーボード金メダリストのホワイトは、バートン・レッドブル・オークレー・AT&Tなどの後援で、キム・ヨナと共に最高所得を記録した。アルペンスキーで見事な活躍を見せ、米国で冬季オリンピックの熱気を盛り上げている美女スター選手、リンゼイ・ボンが300万ドル(約2億7000万円)で3位、テッド・レゲティ(米国)が200万ドル(約1億8000万円)で4位となった。5位は韓国ファンにもおなじみのショートトラック選手アポロ・アントン・オーノ(米国、150万ドル=約1億3500万円)だった。同誌が発表した上位10人のうち、キム・ヨナとマリア・ライヒ(ドイツ)を除いた8人がすべて米国選手だった。

 バンクーバー・オリンピックは選手個人にどのような「経済的利得」を与えてくれるのだろうか。同誌は「北京オリンピック8冠王のマイケル・フェルプスと比べてはいけない。不況のため、バンクーバーで金メダルを取っても、収入の大幅増は難しいだろう」と見通した。同誌はまた、「ショーン・ホワイトでさえ、最近スポンサー2社との契約が切れた。多くのウインタースポーツ選手たちが後援中断の危機に立たされている」と報じた。

陳仲彦(チン・ジュンオン)記者

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関連ワード:
キム・ヨナ  オリンピック  スノー  バンクーバーオリンピック  フォーブス  

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