疑問を持つこと
2008/06/12 11:25
夫の2連休、入梅したというのに快晴で、まだ付き合っていた頃のなつかし巡りをして来て大満足、お腹いっぱい胸いっぱいの寺山です。
さて、いつの間にか、30度近い気温が当たり前になって来ました。 寒さには強いけれど暑さに弱い私には、腹をくくらなくてはならない時期の到来です。 だけど最近、夏があまり嫌ではなくなりました。 理由は…水道光熱費が一番かからない季節だから(笑) 夏って、エアコンを使うせいで電気代が上がる時期ですよね。 でも、プロパンガス使用の我が家にとっては、ガス代の低減の方が電気代の増量よりも大きいです。 そのため、トータルでは夏が一番安くなります。 冬場、体を温めるために湯船のお湯張りは欠かせません。 我が家では夕食前にお風呂に入るので、夕方の暖房が必要ないくらい温まっていました。 最高で44度設定。 湯船のお湯の温度です。 だけどシャワーは最高41度設定。 体を流すためにそこまで熱いお湯は必要ありません。 あれ?シャワーも使うの?と思われる方も多いことでしょう。 湯船に溜めたお湯だけで全てを済ませるご家庭、逆にシャワーのみで冬場も乗り切るご家庭、お風呂で節約というと、このどちらかが多いように思います。 でも、我が家はあえて湯船にも溜めてシャワーも使います。 それは、体を洗ってから湯船に浸かるから。 先に湯船に入ってから体を洗うというご家庭では、湯船に溜めたお湯だけで済ませると水の節約につながるでしょう。 でも、体を洗うのが先の家庭だと、湯船に溜めるお湯を多くしないと、洗った後にゆったり浸かることができません。 結局足し湯をするか、水浴び程度のお湯で我慢するか、はたまた大きなペットボトルを入れて湯量を水増しするか…。 そこで、どれもしたくないわがままな寺山は考えました。 湯船に溜めたお湯だろうとシャワーだろうと、体や髪の毛の泡を流すために必要な水の量は同じはず。 本当に、湯船に溜めたお湯だけで体を流す方が、節約になるんだろうか…? そこで思いついたのが、湯船のお湯とシャワーのお湯の温度設定を変えて両方使う、という作戦。 もちろんシャワーの流しっぱなしは厳禁です。 湯船には、一日の疲れを取るため&体を温めるために充分な温かさのお湯を張ります。 そしてシャワーは、冷たいと感じない程度の程よい温度に設定します。 (体を洗い終わるまで風呂蓋を開けないので、湯船のお湯が冷めるのも防げます) 真冬だと、湯船43度前後・シャワー41度。 そこから、季節に応じて適した温度に落として行き、今の季節だと湯船39度・シャワー37度設定です。 ですが、真夏は湯船に浸かると余計な汗をかいてしまうので、さっぱりシャワーのみにしています。 なので、常に低温設定。 我が家のガス給湯器の最低温度は32度なので、真夏は32度。 ただ、昨年は毎日が35度以上の猛暑日だったので、最低温度の設定も必要ありませんでしたが(笑) このような方法をとるようにしてから、ガス使用量が減りました。 「サンキュ!」と出合ってからかなり減りましたが、さらに減りました。 (使用量は減れども単価は上がるばかり…悲しいですね(´ω`。)グスン) だけど、しっかり体を温めて、ゆったり湯船に浸かって…我慢はしていません。 それが、無駄な部分だけを省きたいわがまま主婦、寺山流です。 節約の方法に、「絶対」はないと思っています。 各ご家庭、状況は様々ですから、一概に「〜したほうがいい!」という方法が当てはまるとは限らないと思っています。 だから、雑誌等の情報を鵜呑みにしても、必ずしも成果が出ないこともある。 本当にそうだろうか?我が家にも当てはまるだろうか?と疑問を持ち、そこから自分の家庭に合った方法を採用する。 時に編み出す。 それが、「参考にする」ということではないでしょうか。 既に入梅してしまった今年。 恐怖の真夏も目の前です。 適度に快適さを保ち体調を管理しつつ、水道光熱費の上昇を少しでも食い止めたい。 そんなわがままな願いを叶えるため、今年も試行錯誤する所存です。 妊娠後期、体は重いし骨はきしむ。 そろそろ出してしまいたい…。 寺山でした。
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