太陽の香り
2008/06/02 11:23
今月一回目の日曜日、昨日も買いだめに行ってきました。
帰ってくると夫が洗濯物や布団、お風呂の蓋等を干していてくれていました。 干し方に問題ありで息子のパンツが乾かなかったけど、思い遣ってくれたその気持ちが嬉しくて嬉しくて、チーズケーキを焼いた寺山です。 さて、布おむつのお話の際に、洗濯についてご質問をいただきました。 これからじめじめした季節に突入することですし、ちょうどいいので、我が家で少しだけしている工夫についてお話させてもらおうと思います。 我が家の洗濯は、基本的に2日に1度。 夫婦+1歳児なので、毎日するには洗濯槽が寂しいんです。 そのため、洗濯機が大活躍できるほどの量が溜まってから洗濯しています。 結果的に、水と電気の節約になっています。 ですが、それなりに洗濯物の量が増えすぎないように工夫はしています。 まず、タオル。 バスタオルは、お風呂上りにちょっと体を拭くだけにしては大きすぎて、洗濯機の場所を取ります。 なので我が家では、バスタオルの1/3くらいの大きさのスポーツタオルを使っています。 しかも、これを夫と子どもが2人で使用。 私は更に小さなタオル(一般的なスポーツタオルサイズ)を使っています。 これを2日使います。 *サイズ比較のため。 右から「バスタオル」「夫使用のスポーツタオル」「私が使う普通サイズのタオル」 …と言っても、欠かせないことがあります。 それは「天日干し」。 バスマットとバスタオルは、毎日必ず日光殺菌します。 以前テレビ番組で、室内干しした場合と天日干しした場合の雑菌の繁殖度合いの比較検証が行われていて、天日干ししなかった場合の雑菌が億単位だったんです。 それを見てからは、日光殺菌が出来ない雨の日には、臭くなるので室内で乾かしはするけれども、体を拭く時には新しいものを使うようになりました。 その他、フェイスタオルとハンドタオル(洗面所)は毎日取り替えます。 小さいので洗濯量を増やすというほどのものではないので。 フェイスタオルは朝使うだけなので、使い終わった後は洗面台の水しぶき拭きに早代わり。 手を洗ったり歯を磨いたりしたついでにササッと水気をふき取れば、キレイが維持できます。 トイレのハンドタオルは使用頻度が少ないので、次の日は裏返して使ってから洗濯です。 次に、洋服。 下着類はもちろん毎日替えますが、洋服は汚れていなければ2回ほど着てから洗います。 真夏の汗ばむ時期はさすがに毎日替えますが、真夏は洋服の質量が小さいのでかさばりません。 でも、特に冬場、洋服が厚手で質量が大きい季節は、服の枚数自体はそんなに増えていないのに、洗濯物の量だけ見ると大量になります。 そのため3日に2度ほどの選択頻度になり、実際に電気代が1,000円近く上がりました。 それを受けての工夫です。 洗濯にはもちろんお風呂の残り湯使用。 一回目のすすぎまでは残り湯です。 …と言っても夏場はシャワーのみなので、夏以外は、です。 私は洗濯ももちろんあまり好きではありません(←自慢するようなことでは…笑) でも、やるからにはこだわりを持ってしまいます。 洗濯で譲れないもの、それは「太陽の香り」。 2日目に洗濯したくても、天候が悪ければ先延ばしします。 3日目も雨で4日目には晴れるという予報の時には、4日目まで待って洗濯機を2回回します。 私にとって洗濯物を外に干すことは、まるで使命であるかのよう。 それほど日光殺菌を大事にしています。 だから、入梅してどうしても家の中に干さないといけない時期は、それだけで朝から悲しい気持ちになってしまいます。 明日は夫がお休みです。 小銭貯金で水族館♪ まさか休館日じゃないよね? 寺山でした。
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