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2010年2月10日(水) 19:10 |
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津田の松原でシロアリ被害で伐採
三千本の松林で知られるさぬき市の津田の松原で、シロアリの被害によって木が倒れる危険があることがわかり、松の木5本が伐採されることになりました。
樹木や昆虫の専門家で作る県立公園シロアリ対策検討会のメンバーが、10日津田の松原を調査に訪れました。 去年6月から調査を進めていて、5本の松がシロアリの被害によって倒壊の恐れがあり伐採が必要と判断されたほか、41本の松についても支柱を立て補強するなどの対策が必要だとわかりました。 観音寺市の琴弾公園でも、5本の松が、倒壊の危険から伐採される予定です。 今回、調査した松のほかにもシロアリが巣を作っている松があるとみられています。 このため、香川県では、今後巣の場所の特定を進め、対策を検討することにしています。
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