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★長きに渡る戦いの行方は――?『裏切りは僕の名前を知っている』アニメ化!【後編】 管理人 2010/02/10 22:52

月刊ASUKAで好評連載中、過去より続く戦いが美麗に描かれる「裏切りは僕の名前を知っている」が、2010年4月よりチバテレビほかU局系にてTVア ニメ放送開始予定!

桜井(祗王)夕月役・保志総一朗さん、ゼス(ルカ=クロスゼリア)役・櫻井孝宏さん、叢雨十瑚役・井上麻里奈さん、叢 雨九十九役・福山潤さん、蓮城焔椎真役・小野大輔さん、碓氷愁生役・宮野真守さん、祗王天白役・子安武人さん、若宮奏多役・石田彰さんが、美しく艶やかな “裏僕”世界の紹介をしてくれました♪

 

【前編】はコチラ

★長きに渡る戦いの行方は――?『裏切りは僕の名前を知っている』アニメ化!【前編】

 

――キャラクターを演じる上で気をつけていることは?

保志:すごくピュアなキャラクターで、前世の記憶もまったくなく物語を一から知っていくので、真っ白な気持ちで臨んでいます。とても細かいニュアンスまでこだわって演出されているので、神経を集中させています。あと、夕月のような澄んだ声は最近では珍しいので、前日はお酒を飲まないようにしています(笑)。

櫻井:一見ダークでクールなキャラクターですが、夕月に負けず劣らず、すごく純粋で一途なキャラクターなので、気をつけなければならない部分はたくさんあります。夕月を大事に思っている、夕月を守る……という意思がぶれて見えないように気をつけています。

井上:あまり感情を表に出さないキャラが多い中で、十瑚は感情を表に出すキャラなので、作品の雰囲気とバランスをとるのが難しいなと思っています。あと、十瑚のシーンでギャグキャラ化したりするので、どこまでやっていいのかなと探りながら演じています。

福山:天然キャラで、口数も多くないし、ぼそぼそとしゃべるので、お腹から声を出さず胸式(呼吸)でしゃべっています(笑)。

小野:焔椎真は、言葉を発するということ自体に業を背負っている部分があります。焔椎真自身も考えながらしゃべっていると思うので、声を出すにあたり、その都度意味合いを考え、荒々しい言動の中にも思慮や思いやりをこめた上で声にのせたいなと思って演じています。

宮野:いつもおだやかでやわらかい雰囲気なんですが、いまのところあまり多くを語らないし、自分のこともしゃべらない、ちょっとミステリアスな部分があります。心を許しているのは焔椎真だけ、という想いをしっかりもって、その気持ちの表れがセリフの端々に出ればと思って演じています。

子安:ある信念の元に動いていることが見えるようにと思っています。あと、全体的に、キャラクターそれぞれに感情をのせない流れになっているので、天白も思いの丈をこめるよりクールめに、何を考えているかわからない方がいいのかなと思いながら演じています。

石田:話が進むに従って、奏多は何を感じ、隠し、何を思っているんだろう、というのがだんだん見えてくるキャラクターなので、ゆくゆく「あの優しかった奏多さんが!?」と思っていただけるようにがんばっています。


――ファンのみなさまにメッセージを!

保志:“裏僕”の独特な雰囲気がどう表現されるのか、我々も出来上がりを楽しみにしています。ファンのみなさんの期待以上のものができるようにがんばっていきたいと思いますので、長いお付き合いになりますがよろしくお願いします。

櫻井:いよいよアニメ化です。いままでのアフレコの印象ですが、すごく独特な間合いと距離感がある作品だなと感じています。繊細に生きる彼らを楽しみにしていてくれたらと思います。

井上:原作を読んだときから、切なくて繊細で美しい世界観が映像化されることを、私自身も非常に楽しみにしていました。アフレコが始まって、私も期待感でいっぱいです。みなさんも心待ちにしていてください。

福山:みなさんのもとに届く頃には、期待を裏切らない感じで見ていただけると思います。もう少しです。楽しみに待っていてください。

小野:とても静かで穏やかな美しい世界観ですが、人の熱もしっかり入っています。熱い展開もあるので、老若男女問わずいろんな方に見ていただきたいです。

宮野:ドラマCDから引き続き、愁生を演じさせていただけることを、本当にうれしく思います。アニメで動く愁生、そしてみんなの活躍を見ることができるのが僕自身も楽しみです。

子安:いよいよアニメが始まります。アニメは一体どういう話になり終わるのか非常に楽しみなので、ぜひとも最後まで見てください。

石田:アニメーションの“裏僕”が2010年春オンエアスタート、という情報はみなさんを裏切らないと思いますので楽しみに待っていてください。



■裏切りは僕の名前を知っている TVアニメ公式サイト(PC)
http://www.uraboku.jp/


(C)2010 小田切ほたる/角川書店/「裏僕」製作委員会

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