SL500の修理で、集中ドアロックが効かない・・・・・という問題があった。
キーから赤外線が出ていないことが、解ったので、早速、電池交換。
そういえば、車輌を預かる時、電池交換しても、ダメ・・・ということだったことを、
電池を購入してから、思いだす。
とりあえず、電池の極性なんかを意識しながら、電池交換しても、赤外線は
捉えられない。 違うかぁ。
最後の、切り札。 分解ということで、基盤を取り出すと、その前に
ポロっと
スイッチが飛び出してきた。 多分、これだ。
修理が出来ない可能性は、高い。
昨晩、トヨタ・プリウスの問題が、ニュースで流れてた
見ていたら、なにやら、テストコースでの実験映像。
低ミューな路面状況をつくり出し、ブレーキテストが始まるところだった。
設定は、アイスバーンとか。
モータージャーナリストがドライバーで、ゆるいブレーキを掛けます!
の一言で、制動開始
2~3回繰り返し、テスト状況は流れたが、見ていても、ペダルの踏む量は
少しだし、フィーリングは、解るはずもないんだが、見た。
確かに、とまりにくい。とジャーナリストは言った。しかし、さらに強く踏めば、
制動力は増大するし、問題はない。と言った。 確かに、そのように、見えた。
新型プリウスの特性じゃん と、私は思いました。
リコール発表、そして、プリウスのOBDⅡアダプターから、データの書き換えをするという
今後の対応の映像まで流れ、しまいには、アメリカから、批判される くだりが、繰り返し
放送された。 なんだか、気分が悪くなりテレビを消した。
俺には、理解がしがたい。 ただ・・・・・こんな、世の中に生きてるんだな
と、悲しく、この先、不安がよぎった。
あー・・・・これで、ブレーキの基準というやつのハードルが上がるぞ
ABSが付いてないクルマなんて、あり得ないことになってしまう。
なんという判例ができてしまったんだ
みんなの、ブレーキ感覚をまとめることは、できるのだろうか?
誰も、出来やしないと思うんですが・・・・・。
意地悪テストも、トヨタさんは、得意なんだから、クリアして出来た、プリウスだと思うし。
これから、どうするんだろう!
トヨタに対する、摩擦がこんなにも大きいなんて、ビックリしたし、国は、政治はどうした!
と期待も出来ない時代なんだな~と、再認識。
間違いなく、ブラックです。
私的には、ブレーキの癖を、人間が掴めば良い事だと。
対応できなければ、トヨタが、ディーラーのサービスが、窓口になり、
個別にチューニングすれば、良いのでは?
一律にするから、こんな問題はでるんだよ。
批判している国のクルマのブレーキは大丈夫なのか?
国際問題だぞー
なんて、生意気書いてみました。