よしだ
2010年02月10日(水) 13時07分45秒 posted by ai-project

ブラック会社に勤めていたんだがよしだはもう限界だった。~断章~

テーマ:ブログ

意外にもたくさんの人たちが読んでいてくれていて嬉しいぞ。

注)最後まで読むと健康が害される可能性があります(笑)

リアル思い出して、胃が痛くなったりする読者様が複数いるらしいので、ここで
断章だ。

みじんこ。


という記事で書いた通り、僕は新人ほやほやの割には、かなり稼いでいた。

だがその代償に、「健康」を失ってしまったのだ。

もともと、学生時代には昼は学校、夜は0時すぎまでバイトという生活が当たり前
だったし、体力には自信があった方だ。

だが、社会人になってしばらくして完全に折れた。毎日食いつなぎ分くらいの仕事
しかできなくなり、家ではほぼ寝たきり状態だった。

そんな生活から僕を助けてくれたのが、今の旦那である。

彼も一般的には高収入な方であったし、一応経営者だ。

しかし、絶対的に僕には持っていない物をもっていたのだ。

心の余裕

彼には信頼できる部下がおり、信頼できる上司がいた。

彼は広告業を生業としているので、僕の世界とは全く違う畑で働いている。

毎日会社に行くのが楽しくて仕方が無いようだ。

そんな彼を見ていて、うらやましいと感じるようになった。

彼は、家に私を置いて毎日仕事にきちんと行っていたし、19時には会社を出て、
家に帰ってきて、よしだのコレクションのアニメを見て、うんちくをたれながら、
ビール飲んで寝る。

たまに風呂につかり、ビールを飲みながら風呂で鼻歌を歌っている。

そんな彼を見ているうちに、自分も早く元気になりたいと思った。
そして世話になった分をお返しできたらいいなと思った。

なので、このブラック会社の仕事には並々ならぬ心持で挑んでいた。

もうわかっていると思うが、その心意気が僕にとってマイナスだったのかプラスだったのか
は今もまだわからない。

が、しかし。

折角決まった会社なのだし、自分の納得のいくまで働きたい気持ちが大きかった。

無理に誰かを尊敬してみたいと思っていたし、無理に友達を作りたいとも思っていた。

結果、結構面倒な事になってしまうのだが。

コメント

[コメント記入欄を表示]

コメント投稿

コメント記入欄を表示するには、下記のボタンを押してください。
※新しくブラウザが別ウィンドウで開きます。

一緒にプレゼントも贈ろう!

powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト