節約・やりくり・懸賞部

わが家のハッピーズボライフ

寺山宏美

お金は貯めたい、でも楽しいことには使いたいし我慢もしたくない!そんなわがまま生活を楽しむ、手抜きでズボラな主婦、寺山宏美。主婦生活に疲れたそこのあなた!!あなたも「ズボラーズ」の会員になりませんか?!

 
<< 2008年04月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
カテゴリアーカイブ
ブログ内検索


http://women.benesse.ne.jp/blog/0332/index2_0.rss

無駄のない生活を目指して

2008/04/21 02:16

最近は雨が降ったり晴れたりの繰り返し。
既に入梅したかのような天候でちょっとがっかりだったけど、今日は26度にもなると知ってそれはそれで夏の訪れにちょっとビビリ気味な寺山宏美です。

今回は、私という人間について書いてみようと思います。

私は北海道出身。
熊本県出身の夫とは、就職先の静岡県で出会いました。
25歳の誕生日に入籍、次の月には妊娠、妊娠5ヶ月で退職…と同時に夫も転職、愛知県に引っ越し、愛知県にて出産、マイホーム購入を経て再び妊娠、そして現在に至ります。

私が目指しているのは、「無駄のない生活」です。

きっかけは、職場の先輩から借りた主婦向け雑誌でした。
学生の頃から簡単な家計簿をつけてはいたものの、食費が足りなければ次の月には多めに設定するなど、決められた予算の中で生活するという考えがありませんでした。
結婚当初は共働きで、何も考えずに生活しても貯蓄が可能だったからこその、甘えだったのかもしれません。
それが、「袋分け」等様々な方法で上手にやりくりされている先輩主婦の方々に出会い、また、専業主婦になるという現実も手伝って、私のチャレンジ精神に火がつきました。

愛知に越してきた頃、夫は転職したてで私は妊婦。
知り合いもいない、自分達だけが頼りの生活。
毎日疲れ果てて帰宅し、毎月月末になると体を壊していた夫の横で、妊婦の私はどうすることもできずモヤモヤしていました。
そんな時に出会ったのが「サンキュ!」。
夫のために妊婦の私に出来ることは、くつろげる空間を提供することと、夫が稼いできてくれるお金を有効に使うこと。
よし、まずは無駄を省こう!
こうして「サンキュ!」との二人三脚が始まりました。

「無駄」には色々あります。
合理的に物事が進められずに生まれる「時間の無駄」「労力の無駄」、使っていない電化製品等に流れていく「電力の無駄」、そして、使いまわしきれずに腐らせてしまう「食材の無駄」等々。
でも、価値観は人それぞれ。
何を「無駄」とするかは家庭によりけりです。

私の夫は、家事にも育児にも非常に協力的で、しかも私よりも上手です。
だから、そんな夫がたまに欲しがるものを、高額であっても「無駄」とは思いません(もちろん話し合いはしますし限界もありますw)。
妊婦の私を気遣って家事をやってくれる時の、掃除機の吸い込みの強さや出す水の多さも(笑)無駄だとは思いません。
また、両家両親が大好きで、私達のことをいつも大事に想ってくれているので、両実家とも遠方ですが、実家帰省のための旅費も「無駄」とは思いません。
それらのために、日々の生活から生まれる「無駄」をなくしたいと思っています。

「無駄をなくそう」という意識で生活を始めてから、徐々に家計はシンプルになってきました。
食費は1/3、水道光熱費は2/3、月々の貯蓄額は2倍以上になりました。
でも、限られた素材を余すことなく上手に運用することが、全然出来ていません。
結婚3年目、まだまだ駆け出し中の若造です。

もともと超ズボラでめんどくさがり屋な私は、手を抜くことしか考えていません。
最低限の労力で、いかにしっかりやっているように見せるか。
それが人生のテーマだったりもします(笑)
でも、労力の無駄を省いて心に余裕が生まれたら、それって時間の有効活用にもつながりませんか?

…な〜んて、いいわけです。

この長い文章を最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
頑張ります((´д`υ))
 
この記事がいいと思ったらクリック 獲得数: