Windows Media Playerのロールバック
[Windows Media Format Runtime]のアンインストール
Windows Media Playerの自動更新を無効にする
WMP11から以前のバージョンへロールバック
WMP11へアップグレードする前の状態に戻します。
しかし、ロールバックしただけではDRM格納エラーが出てDRMが解除できなかったり、
GyaOの動画が再生されなくなりますので、エラーを回避する方法までを解説します。
1.コントロール パネルのカテゴリの表示で、[プログラムの追加と削除] をクリックし、
[プログラムの削除] をクリックします。
2.一覧の上部にある、[更新プログラムの表示] チェック ボックスをオンにします。
3.[Windows XP - ソフトウェアの更新] セクションで、
[Windows Media Player 11] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。
4.表示される 2 つの確認ダイアログ ボックスで、それぞれ [OK] をクリックします。
5.ロールバック プロセスが完了したら 、[再起動] をクリックします。
6.コントロール パネルのカテゴリの表示で、[プログラムの追加と削除] をクリックし、
[プログラムの削除] をクリックします。
7.一覧の上部にある、[更新プログラムの表示] チェック ボックスをオンにします。
8.[Windows XP - ソフトウェアの更新] セクションで、
[Windows Media Format 11 Runtime] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。
9.最初に表示される確認ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。
10.次に表示される確認ダイアログ ボックスで、
[ロールバックを続行する] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。
11.ロールバック プロセスが完了したら 、[再起動] をクリックします。
12.コントロール パネルのカテゴリの表示で、[プログラムの追加と削除] をクリックし、
[プログラムの削除] をクリックします。
13.[Microsoft User-Mode Driver Frameworks Feature Pack 1.0] をクリックし、
[削除] をクリックします。
14.ソフトウェア更新プログラム削除ウィザードに表示される指示に従います。
[Wudf01000] 確認ダイアログ ボックスが表示された場合、[はい] をクリックして続行します。
ソフトウェア削除プロセスが完了したら 、[完了] をクリックします。
15.[C:\Documents and Settings\All Users]にあるDRMフォルダを削除します。
16.GyaO(ギャオ)にアクセスして、適当な動画を再生させます。
17.ライセンスの更新を促されるので、指示に従って更新します。
18.ライセンスの更新が終了したら、ロールバックの作業は完了です。
[KB891122][KB909993]のアンインストール
DRM更新プログラムの[KB891122]がインストールされていると、
Automate unDRMが正常に動かなくなりますので、削除する必要があります。
1.コントロール パネルのカテゴリの表示で、[プログラムの追加と削除] をクリックし、
[プログラムの削除] をクリックします。
2.一覧の上部にある、[更新プログラムの表示] チェック ボックスをオンにします。
3.[Windows XP - ソフトウェアの更新] セクションで、
[KB891122][KB909993] をそれぞれクリックし、[変更と削除] をクリックします。
4.あとは指示に従って作業すればアンインストールされます。
5.[C:\Documents and Settings\All Users]にあるDRMフォルダを削除します。
6.GyaO(ギャオ)にアクセスして、適当な動画を再生させます。
7.ライセンスの更新を促されるので、指示に従って更新します。
8.更新が終了すると、[IndivBox.key]のバージョンは[10.0.0.3646]以下、
[wmvcore.dll]のバージョンは[10.0.0.3702]以下になるはずです。
[Windows Media Format Runtime]のアンインストール
[KB891122]が[プログラムの追加と削除]に無かった場合は、
[Windows Media Format Runtime]がインストールされていることがあるので、
これをアンインストールする必要があります。
1.コントロール パネルのカテゴリの表示で、[プログラムの追加と削除] をクリックし、
[プログラムの削除] をクリックします。
2.一覧の上部にある、[更新プログラムの表示] チェック ボックスをオンにします。
3.[Windows XP - ソフトウェアの更新] セクションで、
[Windows Media Format Runtime] をクリックし、[変更と削除] をクリックします。
4.あとは指示に従って作業すればアンインストールされます。
5.[C:\Documents and Settings\All Users]にあるDRMフォルダを削除します。
6.GyaO(ギャオ)にアクセスして、適当な動画を再生させます。
7.ライセンスの更新を促されるので、指示に従って更新します。
8.更新が終了すると、[IndivBox.key]のバージョンは[10.0.0.3646]以下、
[wmvcore.dll]のバージョンは[10.0.0.3702]以下になるはずです。
WMP10のバージョンについて
「Automate unDRM」は、WMP10の最新バージョン(10.00.00.4036)でも動きます。
わざわざ「10.00.00.3646」へロールバックしなくても、
[IndivBox.key]と[wmvcore.dll]のバージョンが合えば、「Automate unDRM」は正常に作動します。
DRMコンポーネントの更新は以下の通りです。
[KB891122][KB909993]が入っている場合はアンインストールしてください。
1.[C:\Documents and Settings\All Users]にあるDRMフォルダを削除します。
2.「セキュリティ コンポーネント」へアクセスします。
3.「Upgrade」ボタンをクリックします。
4.更新が終了すると、[IndivBox.key]のバージョンは[10.0.0.3646]以下、
[wmvcore.dll]のバージョンは[10.0.0.3702]以下になるはずです。
Windows Media Playerの自動更新を無効にする
Windows Media Player は、新しいバージョンまたは更新プログラムの確認を
インターネットを通じて定期的に実行します。
Windows Media Player の新しいバージョンまたは更新プログラムが入手可能になると、
ローカル管理者に最新版のダウンロードを促す Windows Media Player のメッセージが表示されます。
レジストリを変更することで自動更新を無効にできます。
レジストリを編集して Windows Media Player 8 以降で自動更新を無効にするには、次の手順を実行します。
レジストリ編集する前に必ずレジストリをバックアップしておいてください。
なお、バックアップツールはベクターなどのサイトで見つかります。
1.レジストリ エディタ (Regedit.exe) を起動します。
2.次のレジストリ キーを見つけます。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft]
3.[編集] メニューの [新規] をポイントし、[キー] をクリックします。
4.WindowsMediaPlayer と入力し、Enter キーを押します。
5.WindowsMediaPlayer キーを選択した状態で、[編集] メニューの [新規] をポイントし、
[DWORD 値] をクリックします。
6.DisableAutoUpdate と入力し、Enter キーを押します。
7.[編集] をクリックし、[変更] (または [修正]) をクリックします。
8.1 と入力し、[OK] をクリックします。
9.レジストリ エディタを終了します。
レジストリを使用して自動更新を無効にした後は、[ヘルプ] メニューの [プレーヤーの更新の確認] オプションが使用できなくなります。また、[オプション] ダイアログ ボックスの [プレーヤー] タブで、[自動更新] の下の [更新の確認] の各オプションも使用できません。
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