「あ、ああ……、出ちゃっ…たぁ…ン…」
じんわりと、濡れたブリーフの中に生暖かいものが広がって行く。
その感覚に改めて沸き上がる羞恥にきつく目を閉じれば、ふっ、と空気が動いて何かが俺の身体に触れた。
「っ、え……?」
驚いて閉じた目を開けば、食い入るように俺を見詰めたままベンチから立ち上がる先輩達。
何事かと身を硬くして固まる俺の身体目掛けて、先輩達がその手を延ばして来た。
「やっ、何、なっ…、ィヤアァアッ……!!!」
幾つもの手が、指が、ローションに塗れた俺の身体中を這う。
慌てて振り払おうとしても多勢に無勢で抵抗出来る訳も無く、あっという間に俺は冷たいベンチに組み敷かれてしまった。
「やめっ、やっ……、ングゥッ…!」
誰かが、覆いかぶさり俺の口を唇で塞ぎ舌を捩込む。
流し込まれた唾液に固まっていると、誰かの指が乳首を摘み、誰かの手が両足を抱え上げ左右に開いた。
「ああっ、もう我慢出来ねぇよ河井っ!」
「もう俺チンコびんびん…」
「ンン――!?んぷっ、はむぅっ!!!」
口々にそう言いながら先輩達が俺の身体を撫で回し、舌が内腿や臍をねぶる。
ブリーフをギュッと尻に食い込ませられて身体が跳ねた瞬間口が解放されて、必死に酸素を取り込みながら慌てて制止した。
「やめっ、やめて下さいっ…!俺、言う通りにしたじゃ無いですかぁっ……!」
そう叫んでも、先輩達は止まらない。
それでも「止めて、助けて」と喚く俺に、耳朶を噛んでいた増本先輩が低い声で囁いた。
「諦めろ河井。みんなもう止まらねぇよ、な…」
「そっ、そんな……」
「そうそう、負けた俺達の気持ちを慰めると思えば抵抗なんか出来ないだろ?」
「部長、それはっ…、ひゃあっ…!」
突然股間を外気に曝されて驚いて下を見ると、先輩の一人がブリーフをずらしてペニスと尻を剥き出しにしている。
まるでおしめを変える赤ん坊のような体勢の為に全てが丸見えで、露になった尻の穴を幾人もの先輩達が覗き込んでいた。
「ひっ……!見な、見ないで……!」
「すげ…、ひくひくしてる…」
「綺麗なピンクだぜ…」
「ぬらぬら光っていやらしい」
「止めてっ、下さ、や…、ヒィイッ…!!!」
息が掛かる程顔を近付けられて身をよじると、突然穴の周辺を指でなぞられる。
堪らない羞恥を感じ逃げようともがいても四肢は搦め捕られ動く事もままならず、更にぐいぐいと胸に膝が付くまで足を持ち上げられ、股間を嬲っていたうちの指の一本が、ローションのぬめりを借りてちゅぷ、と穴に挿入された。
「うふぅっ……!」
「すげ…、きっつー…」
「ンッ、抜い、てぇっ…!センパ、抜いてっ…!!」
余りの異物感に涙を浮かべながら訴えるが、か細い声は黙殺されてしまう。
興奮した先輩達の指が次々と穴の周辺に群がって、緊張を解すようにマッサージし、次第に指も増やされる。
「いひゃああっ、あっ、ああっ!!」
ぐいぐいと上下左右に違う指に拡げられながら奥を擦られ、いつの間にかジンジンとした熱が生まれて俺のペニスは再び勃起していた。
(ど、どうしてっ、ケツが気持ちイイッ!!)
「ハハッ、すげぇな河井、ケツの穴弄られてチンコびんびんじゃん」
「あひっ、アッ、ぃやぁあっ!!!」
「嫌?嘘つけ、気持ち良いんだろ?
オラ、お前等もっと掻き回してやれよ!」
「分かってるって。
あー、それにしてもマジでエロいよ河井ィ…。ほら、もう四本も入ってんだぜぇ?」
「っ…!ぃひぃいいっ…!アアッ!やらぁああっ!!!」
グチュッ、クチュウッと下半身から卑猥な音が聞こえ、同時に先輩達の指の動きが激しくなる。
胎内で蠢く四本の指と身体中を嬲る沢山の手に俺のペニスは既に限界を迎えつつあった。
だが、今まさに射精するという直前、まるで示し合わせたように一気に俺の身体を這っていた指達が退いていく。
乳首もペニスも尻の穴も突然解放されて、ジンジンとした疼きを感じながらも、俺は不審に思って霞む視界で辺りを見回すと、いつの間に移動したのか、俺の拡げられた両足の間に増本先輩が立っていた。
「…先輩……?」
「先ずは、俺からな」
「……え……?」
先輩の言葉に何かを感じてもっと良く見ようと身体を起こせば、押さえられて不自由ながらも自分の剥き出しの下半身が見える。
その、すぐ側にある、先輩の下半身も。
「…何で…?」
(何で、先輩チンコ出してんの…?何で、先輩のチンコ、俺のケツに当たって…、え?え?)
「イクぞ、河井」
そう言って、ニヤリと笑った先輩の勃起した赤黒いチンコが、俺の尻の穴にズニュウッと挿入された。
「ぅあぁああっ…!先輩っ、センパ…、止めてえぇえっ…!!!アヒィイイッ……!!!」
ローションでぬめり指で散々拡げられた尻の穴はたやすく先輩のペニスを飲み込んでいく。
ゆっくりと時間を掛けて根本まで埋め込んだ先輩は、驚愕に目を見開く俺を無視して、いきなり激しく抜き挿しを始めた。
「ぅあっ、あひっ、ヒィンッ…!やだぁっ……」
「くっ、スゲェ締まるっ…!あー気持ちイイー!」
「やだっ、やだよぅっ……!抜いてえぇっ…!!!」
(ヒィッ、俺、犯され、てるっ!先輩のチンコにケツ穴犯されてるぅっ……!)
ズリュズリュ、ズッチュズッチュ。
聞くに耐えない卑猥な音を響かせて先輩が俺を犯していく。
余りの激しさに身体がずり上がりそうになるが、他の先輩達に押さえられた身体はその衝撃を逃がす事も出来ずに受け止めるしかない。
がくがくと揺すぶられる度俺のペニスは左右に揺れて、とろとろと透明な汁を垂れ流していた。
「すっげえな河井、チンコびんびんじゃん…」
言いながら、先輩の一人が俺のペニスを扱く。
「ケツの穴にチンコ入れられて気持ちイイって、お前変態」
パシャリと、携帯のフラッシュが焚かれる。
「乳首もつんつんだし、涎垂れ流して、この淫乱!」
ぬめる乳首を摘まれて、キュウッと引っ張られる。
その全てが俺の身体を苛み、やがて悦楽へと変わって行った。
「ヒィイッ、ちがっ、違うぅっ…!俺、俺ェ…、ヤダァッ、気持ちイイようっ……!あひぃんっ!!!」
「ほら河井、口も使えよ」
「ンンッ…!」
髪を振り乱して悶える俺の頭を掴んで、部長が下半身を寄せ、荒い呼吸を繰り返す俺の口元に勃起したペニスを押し付ける。
意図を悟って逃れようとしても無駄に終わり、部長のペニスがグプッと俺の口の中に突っ込まれた。
「んぶぅっ、ぐっ、ングッ!」
「ほら、舌遣え!歯ぁ立てるなよ!」
ジュッポジュッポと無理矢理咥内を摩るペニスは汗と我慢汁で少ししょっぱくて、それが何故か俺を更に興奮させる。
嫌だ嫌だと言いながらも無意識のうちに舌を絡める俺に舌打ちを一つ零して、尻の穴を犯していた増本先輩が俺の太腿をぴしゃりと叩いた。
「ひぃうっ!」
「オラ、ちゃんと集中しろっ!そろそろ出すぞっ!」
「ングゥッ!はむっ、ムフゥッ…!」
(嫌っ、嫌っ、中は嫌ァッ!!!)
どんなに嫌だと思っても、部長のペニスで口を塞がれていては叫べない。
ずんずんと奥を刔る先輩のペニスはさっきよりも硬くなっていて、本当に絶頂が近いのだと俺に知らせた。
「っ、河井っ!イクぞ!お前のケツの穴に、俺のザーメンたっぷり出すぞっ!」
「っ…!ん―――っ!!ングッ、ンン―――!!!」
「っく、出るっ…!」
そう言って、増本先輩が一際強く奥を穿った瞬間、俺の尻の穴の中に熱いモノがたたき付けられた。
「っ…、ほら、こっちもだよ!」
「っ!!ゴホッ、ンッ、グゥウッ……!!!」
ほぼ同時に部長が俺の口の中に射精して、俺は上下両方の口から精液を垂れ流す。
無意識のうちに咥内の白濁を飲み下せば、身体の隅々まで先輩達の精液が浸透していくような気がした。
「…すげ、増本のザーメンケツ穴から溢れてるぜ……」
「…うう…、も、やだぁ……」
「やだ?まだチンコ勃起させてるくせに」
「ンアアッ!!」
グシュリとペニスを扱かれて、腰を跳ねさせた衝撃で尻の穴から精液が漏れる。
その感覚に身震いすれば、取り囲んでいた先輩達が「我慢出来ねえよ!」と口々に叫んで俺に襲い掛かって来た。
「やだやだっ…!やめてぇえっ!!や、安達センパ…、
あ、ああぁああっ―――!!!」
ブチュウッと先輩の一人が再び俺の穴に挿入してガンガン腰を振る。
「スゲェッ、気持ちイイッ!」と顔を赤くして喚く先輩に触発されたのか、また一人の先輩が俺の口に勃起したペニスを突っ込んだ。
「ングッ、ふひぃっ…!うぷぅっ……」
あぶれた先輩達も取り出したペニスを俺の身体に擦り付け、乳首を亀頭で捏ね、俺の手を使って自分で扱く。
その一つが俺のペニスを擦った瞬間、散々嬲られ掻き回された下半身から例えようも無い快感が沸き上がり、とうとう俺は犯されながら射精してしまった。
「ンッン―――!!!ンンッ、んぅう――……」
(イイッ!イイッ!気持ちイイようっ…!!!)
ビュルビュルと勢い良く吐き出された精液は俺の胸に掛かり、それを見た先輩達がまた興奮する。
激しくなる突き上げに再びペニスを勃起させながら、俺はいつ終わるとも知れない淫らな罰に何処までも落ちて行ったのだった。
「ほら河井、最後の仕上げだぞ」
「…う…、はい………」
あれから、俺は先輩達みんなに犯されて、腹の中に10回分の精液を注がれた。
そして今、居並ぶ先輩達を前にしゃがんだままベンチの上で尻を突き出している。
気をつけないと溢れてしまいそうになる精液を穴を締めて必死に堪え、先輩達が用意した試合用のビデオカメラの前で教えられた言葉を口にした。
「…お、俺の、いやらしいケツマンコから、あ…、いっぱいザーメン出すところを、見て下さ、いィ…!」
「………いいぜ、出せよ……」
そう部長に言われ肩越しにチラリと背後を窺えば、カメラを中心に据え、その周りをぐるりと取り囲んだ先輩達が食い入るように俺を見ているのが分かる。
(あ、ああ…、見られて、る……)
その未だにぎらついた視線に曝されて、犯されたのと同じくらい俺も射精した筈なのに、またペニスが勃起してきたのを感じて、俺は迷わずそれに指を絡めてぐしゅぐしゅと扱き始めた。
「あっ、あっ、ダメッ、出ちゃうっ!こっちからも、ザーメン出ちゃうぅっ…!」
「………淫乱!」
「出せよ河井!ケツマンコとチンコからザーメンひり出せ!」
「あっ、あ―――!!!出るっ、出……、あっひゃあぁああっ――!!!!」
興奮した先輩達に言葉で嬲られて、ついに俺は射精し、同時に尻の穴からも精液を吐き出した。
ブチュリ、ブピッ、と卑猥な音がロッカールームに響き渡る。
「んはあぁあ……、出ちゃ、ったぁあ………」
排泄の余韻に浸りながら、考えた。
(どうしよう…、俺、またミスしちゃうかも………)
どうやら俺は、この罰が癖になってしまったようだった。
END