「気持ち良いだろ。ええ?男に犯されて、チンポ勃起させて、我慢汁垂れ流して、変態はお前だろっ!」


グプッ!グププッ!


「ああああっ!ちがっ、違ううっ!!アハァアアッ……!」


「何が違うんだよっ、あ!?犯されてるとこ大勢に見られて興奮してるド淫乱が!!ほら、もっと皆さんに見て貰えっ!!!」


そう言うと、男は突然俺を無理矢理抱え上げ、反対側の座席に移動した。


「いひゃあぁあっ!!!やあっ、やだあぁあっ!!!」


背後から足を抱えられたまま、背面座位の体勢で下から突き上げられる。


大きく開かれた両足の間からは男のチンコを咥え込んだケツ穴と勃起したチンコが丸見えで、更に見物している男達の興奮を煽った。


「やああっ!見る、見るなあぁあっ!!!ひゃああんっ…」


見られている事が恥ずかしく、その羞恥が何故か快感に繋がる。


そんな自分が嫌で目をつぶれば、その暗い瞼の奥からも分かるような閃光が幾つも生まれたのが分かった。


「っ、え……?」


驚いて目を開ければ、そこには幾つもの携帯電話。


その携帯電話が、間抜けな音と共に、次々とその閃光を生み出していたのだ。


シャッター音と、フラッシュ。


その絶望的なコラボに呆然としていた俺は、再び乳首を、今度は背後の男に摘まれて、ついに我慢出来ずに射精してしまった。


「ひあぁああんっ!!!アッ、撮る、なぁあっ!!アッ、アッ、いやぁあああっ!!!」


ビュルルッ!ビュビュッ!


勢い良く吐き出した精液はパタパタと床に落ち、更にフラッシュが焚かれる。


射精の衝撃できゅうきゅうと穴を締め付けた俺の背後で、ウッと詰まったような声が聞こえた。


「この変態っ!淫乱っ!出すからな…!お前のケツマンコに、たっぷりザーメン注いでやるからなあっ!!!お、お、おおおっ!!!」


男が、そう言った瞬間。


俺のケツ穴の中に、熱い粘液がたたき付けられた。


「やあぁああっ!!!あ、出て、るぅっ……!ヒィッ、せーえき出てるよおぉっ!!!あっふぅうっ……!!!」


ビュクビュクと脈打ちながら、男が俺のケツ穴の中に射精する。


ついに精液にまで犯された俺の穴はひくひくと蠢き、まるで男のチンコを離すまいとしているかのようだった。


「……ああ…、あ、あああ………」


ズルッ、と俺のチンコがケツ穴から抜かれる。


その刺激にびくっと身体を震わせれば、締まった穴からブチュリと男の放った精液が漏れ出した。


やっと、終わった。


これで、家に帰れる。


そう思い、固く閉じていた目を開ければ、そこには…。


「ヒッ……!!!あ、やだ、や、やめ、

やぁだあぁあぁああっ!!!!」


目を血走らせた男達がじりじりと勃起したチンコ丸出しで俺ににじり寄り、あっという間に通路に引き出され、次々と襲い掛かって来たのだった。


「いやぁあっ!!!離せ、離せよぉおっ!!!やっ、グゥウッ…!!!」


グポッと無理矢理口にチンコを捩込まれ、遠慮無くズコズコと抜き差しされる。


一度男のチンコで犯されてぽっかりと口を開けたケツ穴は直ぐさま違う男のチンコを突っ込まれ、あぶれた男達は俺の身体中至る所に青臭い汁を垂れ流すチンコを擦り付けた。


「むぅっ、うぶぅうっ!!んぐっ…!!!」


(止めてっ!!もう止めてっ!!!犯さないでぇっ…!!!)


先程中出しされた精液を掻き出すようにして俺を犯す男が腰を振る。


嫌がるように腰を揺らめかせていれば突然身体を持ち上げられて、正面から口とケツ穴を犯されながら、背後から見知らぬ男に抱えられた。


そして、当たる熱い塊。


「むぐっ、ンンンッ!!!」


(まさか、まさかまさかっ……!!!!)


ぐちゃぐちゃに犯されてる俺のケツ穴に、更に圧迫感を感じたかと思った瞬間、めりめりと拡がった穴を更に拡げてもう一人の男のチンコが挿入された。


「ん゛―――!!!!あがっ、んぐぅうううっ!!!!」


(らめっ、らめぇえっ!!!二本はらめぇえぇえっ!!!壊れるぅうっ!!!!)


グプッ、ズチュッ、グプッ、ズチュッ、


男達は交互に抜き差しを繰り返す。


それを見た男がまた一人、今度は口へと無理矢理チンコを捩込んで来た。


「はがっ、んごぉっ、お゛っ……!!!」


ケツ穴に二本、口に二本、合計四本のチンコを咥え込んだ俺の意識は、既に朦朧としていたが、身体は明らかにこの行為を快感と捉えていて。


四本同時に精液を放たれた途端、俺の理性はついに崩壊した。


「んぶっ、んあああっ!ザーメンいっぱいぃっ…!!!いっぱい出てるよおぉっ!!!

あ、っと……、もっと俺にザーメンちょうだいっ…!口に、チンコ入れてっ!ケツマンコに突っ込んでえぇえっ!!!

あっひぃいいぃいっ!!!気持ちイイよぉおっ!!!」


ジュプジュプとチンコで犯されて、何度も射精し射精され。


ネクタイと靴下のみを身に纏った身体は出しては復活する男達の吐き出した精液に塗れたまま、電車の床でいつまでもいつまでも快感を貪っていたのだった。








一体どれくらい経ったのだろうか。


今、俺のケツマンコは車掌さんのチンコで犯されている。


あれほど俺を犯していた男達の姿は既に無く、もしかしたらもう終点なのかも知れない。


でも、良いや。


明日は休みだし。


出張帰りだから、着替えはあるし。


だから、もうちょっと。


もうちょっとだけ、気持ち良くなろう。


「んあああっ!車掌さぁんっ…!!!あっ、もっとズコズコしてぇえっ!!!!」


だって俺は、新しく知ってしまった快楽の虜になってしまったのだから。








END







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