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2010年2月9日(火) 19:05 |
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高松市、ひき逃げ元警察官に判決
昨年11月、高松市でバイクを運転中、女性に大けがを負わせて逃げた元警察官に対し、高松地裁は「再犯のおそれは小さい」として懲役1年2ヶ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、高松北警察署弦打駐在所の元巡査部長・白川一夫被告(58歳)です。 判決によりますと、白川被告は昨年11月15日、高松市春日町のガソリンスタンドから、バイクで国道に出ようとした際、自転車に乗った54歳の女性と衝突し、2か月の重傷を負わせたまま立ち去り、ひき逃げなどの罪に問われていました。 9日の判決公判で高松地裁の大野洋裁判官は「自己保身のため現場から逃げた責任は重いが、反省しており再犯のおそれは小さい」として、懲役1年2ヶ月執行猶予3年の判決を言い渡しました。
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