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2010年2月9日（火） 12:05 |
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業務上横領の女を送検
岡山県建設業協会の元職員の女が現金360万円を着服した疑いで逮捕された事件で、岡山県警では、女がこのほかにも現金800万円を着服していたものとみて追及しています。
業務上横領の疑いで逮捕された吉村紀代子容疑者(60歳)は、9日朝、岡山地検に身柄が送られました。
岡山県警によりますと吉村容疑者は、岡山県建設業協会の岡山東・西支部で会計や預貯金の業務を担当し、2006年9月から8ヵ月の間に、支部長名義の口座などから現金360万円を着服した疑いです。
調べに対し吉村容疑者は「借金返済にあてた」と容疑を認めており、警察ではさらに800万円を着服した疑いもあると見て調べを進めています。
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