朝青龍

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第68代横綱。25回の優勝は歴代単独3位。2010年2月4日、暴行問題を受け「責任を取ります」と引退を表明。[関連情報]

ヘッドライン

朝青龍の知人を任意で事情聴取 暴行問題で警視庁

 大相撲の元横綱朝青龍(29)が初場所中に酒に酔って知人男性に暴行したとされる問題で、警視庁麻布署は9日、事実関係や示談内容を確認するために、この知人男性から任意で事情聴取した。男性からの聴取内容を踏まえた上で、朝青龍から事情を聴くか判断する方針。(産経新聞)
[記事全文]

元横綱朝青龍の知人を事情聴取 暴行問題で警視庁 - サンケイスポーツ(2月9日)
示談相手の知人聴取=元朝青龍関暴行問題で警視庁 - 時事通信(2月9日)

◇朝青龍と男性の間では示談が成立
・ [動画ニュース]朝青龍暴行騒動 双方が合意した示談金額が1,500万円だったことが判明 - フジテレビ(2月9日)

◇朝青龍はハワイに滞在
・ [動画ニュース]ハワイ滞在4日目の元横綱・朝青龍、友人らとゴルフ楽しむ - フジテレビ(2月9日)
▽今後は?
吉田、引退試合へ朝青龍関にラブコール - スポーツ報知(2月9日)
デヴィ夫人、朝青龍タレント転身を支持 - サンケイスポーツ(2月9日)

◇引退を表明した際の報道
大相撲:朝青龍引退 暴行問題捜査に「影響せず」−−警視庁幹部 - 毎日新聞(2月5日)

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公式サイト

プロフィールと記録

2010年1月場所終了時点で、優勝25回、殊勲賞3回、敢闘賞3回、金星1個(対武蔵丸)。優勝回数25回は、北の湖(24回)を抜いて単独3位。朝青龍と白鵬の活躍で、モンゴル出身者の優勝回数が上位になっている。2009年4月28日に日本永住権を取得したことを明らかに(時事通信)。

日本の相撲界入りした経緯

朝青龍は少年時代からモンゴルでモンゴル相撲(ブフ)をすでにやっており、少年の部で優勝するなどかなりの強さを発揮していた。モンゴルを訪れた明徳義塾高校の吉田校長と相撲部の浜村監督が、モンゴル相撲のセレクション大会で優勝した朝青龍に声をかけ(JS日本の学校「有名人スポーツワンポイント講座」)、朝青龍は16歳になった1997年、明徳義塾高校に相撲留学で入学。そこでも頭角を現したため、1999年に高砂親方(当時は若松親方)にスカウトされて、相撲部屋に入所した。
All About「世界のニュース・トレンド」ガイド記事「日本だけじゃない! 世界の相撲事情」

過去の主なトラブル

時 期摘 要
2003年5月夏場所で旭鷲山に敗れ、物言いを要求。
すれ違う際に肩がぶつかったことに怒り、さがりを振り回した
7月名古屋場所で、旭鷲山との取組で反則負け。風呂場で口論となり、車のサイドミラーを壊した
12月モンゴルに無断帰国。先代高砂親方(元小結富士錦)の葬儀を欠席
2004年7月東京都墨田区の高砂部屋で泥酔して部屋関係者らと口論、通報騒ぎに
2007年4月時津風部屋での稽古で、新小結豊ノ島に荒げいこ。豊ノ島は右足首とひざの靱帯を損傷
7月腰の疲労骨折のため夏巡業を欠場。
モンゴルに里帰りし、サッカーに興じている姿がテレビで放送された。
秋場所、九州場所の出場停止処分
揺れる大相撲初めは腰とひじのけが - kotobank
2008年2月関西国際空港で写真を撮ろうとしたカメラマンに対し「死ね!この野郎」と暴言。朝青龍は否定
5月千秋楽結びの一番後、ダメ押しに逆上した白鵬と土俵上でにらみ合い
2009年1月元小結・舞の海秀平氏に「顔じゃないよ」と暴言を吐いたほか、「おう、秀平」と呼び捨てにする
1月優勝決定戦後の土俵上でのガッツポーズ。武蔵川理事長が厳重注意
5月夏場所直前に複数のモンゴル人力士とゴルフコンペに参加。「軽率だ」と厳重注意
スポニチアネックス|日刊スポーツ|AFPBBニュース|スポーツ報知

トラブルに対する世間の声、クリックリサーチ

2010年2月、引退

日 付摘 要
2010年1月22日場所中に泥酔して関係者に暴力を振るったと報じられる
1月28日朝青龍が殴ったのは身内でなく別人」と週刊誌が報じる。
1月30日高砂親方が日本相撲協会を訪れ、武蔵川理事長に当事者間で示談が成立したことを報告
2月2日朝青龍の暴行騒動で、渦中の個人マネジャーがブログで謝罪&辞意を表明
2月4日相撲協会理事会が理事会を開き、朝青龍を招集
朝青龍が現役引退を表明引退会見一問一答
スポニチアネックス|日刊スポーツ|読売新聞|オリコン|産経新聞|サンケイスポーツ|時事通信
引退に対する意識調査

土俵外での朝青龍報道

離婚報道
2009年7月6日付けの自身のブログで離婚を報告。夏場所の前にはモンゴルで妻・ゴンボツェレン・タミルさんとの協議離婚が成立していたという。
その他の報道

メディアへの露出

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