2009年05月13日

小沢一郎こそ“やるやる詐欺”じゃないか

今日5月13日は、法然上人の誕生日にして愛犬の日です。愛犬の墓前に掌を合わせてきました。あと、一ノ瀬ことみちゃん(@『CLANNAD』)の誕生日でした。

看過できない記事に思えたので、紹介します。
参照→時事通信社ニュース ◎「漢字読めなくても首相になれる」=小泉氏が麻生首相を揶揄
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◎「漢字読めなくても首相になれる」=小泉氏が麻生首相を揶揄
2009年05月13日22時01分 / 提供:時事通信社

 「漢字を多少読めなくても首相になれる。すべて優秀でなくてもいい」−。小泉純一郎元首相は13日の自民党本部での講演で、漢字を読み間違えることが多い麻生太郎首相を冷やかしながら、集まった大学生ら約500人を励ました。

 小泉氏は自らの学業にも触れ、「社会に出て微分積分を使ったこともない。政党の連立なら分かるが、(今は)連立方程式も分からない」と白状。「読み書きそろばんができれば、頑張る気持ちがあれば、何とかやっていける。(勉強が)できなくても、わたしでも変人と言われても首相をやれた」と語り、会場の笑いを誘っていた。
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記事によると、「漢字を多少読めなくても首相になれる。すべて優秀でなくてもいい」「(勉強が)できなくても、わたしでも変人と言われても首相をやれた」と小泉純一郎氏が麻生太郎氏について発言したそうです。この言葉だけ見てみると、小泉氏が麻生氏をフォローしているように読み取れます。しかし記事のタイトルは『「漢字読めなくても首相になれる」=小泉氏が麻生首相を揶揄』ですし、「漢字を読み間違えることが多い麻生太郎首相を冷やかしながら」などと書いてあって、発言の印象操作をしているのではないでしょうか。
時事通信社は信用していません。2月に中川氏がIMF議長と会談した際の報道もおかしいのです。まず、最初に公開された記事をお読みください。(すいません。キャッシュ先は、もうリンク切れになってしまっています。)

参照→魚拓跡
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2009.02.14 10:03 時事ドットコム
 【ローマ13日時事】中川昭一財務・金融相と国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は13日、日本政府がIMFに最大>1000億ドル(約9兆円)を拠出する取り決めに正式に署名した。IMFの資金基盤を強化し、金融危機を受けた加盟国への資金提供などを後押しする。
 日本政府は昨年11月の主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)で、麻生太郎首相が提案の目玉として表明していた。
  加盟国支援が必要になった場合、要請を受けた日本が約100兆円の外貨準備からIMFに貸し付ける形で拠出する。加盟国による資金提供としては過去最大で、ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。財務相は「有効活用を期待したい」と述べた。
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文字を赤くしてあるところに、注目してください。次に、同じ記事の、現在公開されているものをお読みください。

参照→時事ドットコムニュース IMF拠出で署名=過去最大の1000億ドル−中川財務相
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2009.02.14 10:03 時事ドットコム
 【ローマ13日時事】中川昭一財務・金融相と国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は13日、日本政府がIMFに最大>1000億ドル(約9兆円)を拠出する取り決めに正式に署名した。IMFの資金基盤を強化し、金融危機を受けた加盟国への資金提供などを後押しする。
 日本政府は昨年11月の主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)で、麻生太郎首相が提案の目玉として表明していた。
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中川氏が賞賛されていることを伝える文面が、すっかり無くなってしまっています。これはアハ体験ですか!?

中川氏辞任、小泉元首相も似たような失態があったとロシア090218


日本のマスコミは今や腐っています。世界に恥ずべきほどに。腐敗したマスコミは、もはや「マスゴミ」と呼ばれています。中川氏を賞賛する言葉を報じずもうろう会見ばかり報じる様子は、ロシアから批判されています。不法滞在したカルデロン一家を擁護する報道は、フィリピン政府から批判的な声が出ています。しかし日本のマスコミ腐敗を、日本のマスゴミ自身が報じる事はありません。(信用されてこそのマスコミです。チャンネル桜,j−castこそ、本物のマスコミです。小沢一郎の西松献金の件を報じた産経新聞も信用しています。)
中川氏をあそこまで酔わせたのは、おそらくは読売新聞記者の越前谷知子(えちぜんや ともこ)です。強い疑惑があり、本人からの弁明が必要とされます。私は冤罪で逮捕された事のある身として、必要以上に他人を悪く扱わないことにしています。まさか他人が酔っ払った姿を晒して、他人を悪く扱われるようにしていませんよね?「明日の会見は楽しいことになるわよw」とか言ったのは本当ですか?
越前谷知子4030982













あの会見を見て私は最初に、「立ち会ってるSPは、酔った中川氏をなぜ止めなかった?」と考えました。テレビ放送には、カメラの死角も、カットされた画像もあります。そこまで疑り深く想像しなければならないほど、日本のマスゴミは腐っています。(大雑把には、民主党がマスゴミを買収していたと云えるのです。ネットの発達で広告収入が減ったマスコミを、民主党が買収して、麻生内閣バッシングと民主党宣伝を依頼していました。)
漢字を間違えたがけでも騒ぎになる麻生氏と、政治資金の問題があるにもかかわらずあまり追求されない小沢とでは、扱いが明らかに違いますね。

余談1
酔ったことでトラブルを起こしたと云えば、SMAPの草薙剛氏。それが署名TVで見てみると、復帰を望む署名が数日間で1万件も集まったそうです。(創価学会の一員だという話もありますが、この際は無視します。)人気者は早いですね。
で、酒でのトラブルなら、中川昭一氏の復帰も望まれますよね?でも酔ったことでトラブルを起こした事で共通しているのに、この違いは何ですか?中川昭一氏に対する差別ではありませんか!
ま、そもそも、芸能人と政治家とでは比較してはならないでしょう。もし芸能人のトラブルで比較するなら、「問題発言をした」として追放された北野誠氏の件は、どうなるのかと。何と言ったか、何が“問題発言”だったか、全く報じられていません。報じられない事それ自体がマスコミの問題ではありませんか!!

余談2
5月2日昼のTBSラジオで、久米宏は「テレビ見たら草薙剛さんの報道ばっかり。あと、新型インフルエンザの事ばかり。他に取り上げる事は無いのかと思ってしまいます。」などと発言していました。
はい。問題発言です。報道の仕方に疑念を持つのは結構です。ただし、一人の芸能人のトラブルの話題と、多くの人々の生死に関わる話題とで、比較になるのですか!?世界規模の感染症に対する危機感が欠けているうえに、比較にならない物事を比較していて、間違っています。
尤も、新型(H1N1)は、スペイン風邪よりマシだという話がありますが、それでも、人が死にうる事とそうでない事との分別がつかない久米宏の愚かさは、よく判りました。(『ニュースステーション』も酷いものでしたし。)
マスゴミ関係者は物事の、比較になる/ならないの分別(判別)もつかないのですかね?物事の理解を「かる」と書くのは、「別」の「分」の字を充てているのではないでしょうか?
あと国民には、最低でも「自民党内の左派/右派」という分別くらいは、つけてほしいです。

余談3
ロシアといえば、プーチン大統領が来日していましたね。竹島もですが、北方四島も気になります。麻生氏の活躍に期待が持てますが、プーチン氏が日本に理解ある御仁(柔道)であろうという期待もできます。惻隠の情のある御仁に違いありません。(剣道やっていた私なりの尺度ですが。)北方四島を取り戻すには、おそらく今がチャンスでしょう。
宇宙飛行士,医者,料理人,エンターティナーなど、幾つかの極めれば聖人になれる職業のうち、政治家と武道家も、これに含まれるのではないかと思います。(北朝鮮からのミサイルに毅然と対応した麻生氏の危機管理センスは、ライフル射撃で磨かれたのではないでしょうかね。)

>民主党の次の代表になってほしい人は?

たしか今日13日に党首討論をしようとしていたはずですが、その直前に辞めた小沢一郎こそ、やるやる詐欺ですね。
で、四の五の書いて結論ですが、民主党には、何かの党首の器である議員が居るとは思えないのです。一人も。反日議員は小沢だけではありません。それより、潔く悪事を公表,離党,解党などをした方が各議員自身の信用のためになることでしょう。

参照→行政書士、社労士のぼやき 5月15日と5月17日の護国活動

参照→反日議員を落選させる会

申し訳ありません。思い違いをしていました。
プーチン大統領の柔道段位は、六段ではなく正しくは五段でした。六段を辞退していたそうです。
参照→ウラジーミル・プーチン
訂正してお詫びします。ごめんなさい。

5月15日 某173

cancerkiller173 at 23:36│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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