片軸モーターの両軸化改造、8×10

ブラシ側の軸受けとプラケースの間にスラスト受けのための小さな円盤が有るのでそれを取り外し、ケース

に軸穴を開け、ローターのシャフトをずらせば出来上がります。

このタイプのモーターは同じ構造なのでKATOのBトレ用モーターはシャフトが長めなので使いやすい

両軸モーターになるでしょう。

http://indoor-airplane-world.com/?mode=cate&cbid=163627&csid=0pH TАk

お客さんに教えてもらったサイト

3.2、4、6、7mmのコアレスモーター(電動インドアプレン用)6×12(350円)

小型モーターコレクションの一部

モーターも最近は小型の物が色々簡単に手に入るようになってきました。

片軸というのが難点ですが4φのものまで入手できます、このあたりを上手く使うと台車内にモーターを入れられますね。

6φのモーターもサンプルを手に入れてテストをしましたが耐圧4.5Vということでした。

このサイズで巻き線を換えて7.5V用は出来ないと言われたのですが・・・・・・

コアレスモーターもテストしていたのですが昔は価格が高く片軸でなによりパワーパックを選ぶのです。

最近のトランジスターコントローラーなら良いのですが昔の単純なボリューム抵抗式の場合回転速度の制御ができません。

最近だったらほとんどトランジスターコントローラーで問題はないでしょうが、いまだに原始的なコントローラーを使って

いると回転速度の制御が出来ないとクレームかもしれません。

電気は専門ではないのですが電圧制御と電流制御の違いらしいのです。

マシマ製の小型モーターをテストした結果キド系マグネットを使ったモーターは起動電圧がどうしても高めになるようです。

マグネットが強いのでそれに打ち勝つだけの電圧を加えない事には回り出さないのです。

一端回り始めるとローターの慣性がありますから電圧を落としても止まる事はありませんが。

模型ではどうしてもラピッドスタートになってしまうのです。

結局、スロースタートがどうしても必要なため弊社製ED42にはマシマのフェライト仕様の物を採用したのです。

3V〜4.5Vの携帯用バイブモーターを使うのには電源を3V用の物を使う、又は抵抗による既存のパック使用の2つがあります。

エレキットの3Vまでの可変電源は非常に具合が良かった。

これはナローをやっている真崎君が神戸に遊びに来た時、拉致して日本橋へ行きエレキットを買って帰って作らせたのですが

モーターに負荷がかかるとトルクを保証する優れもの、通常のパックと少し違うモーター音(少しうねるような)がします。

1500円ぐらいの安いものだったと記憶してしているのですが誰でも買って作れる保証がありません。

通常の12V用のパックで使うためにはどうしても車両側に抵抗を積まなければいけません。

実用的には約半分の6Vぐらいに落とさなければ従来の物と混在使用するのに不便が有ると思います。

ロスの無い抵抗は1Wなのですが巨大でNには積めません、1/4Wは小さくて良いのですが低速域でのトルクがありません。

結局、モーターと同じ大きさの1/2Wあたりを使うのがベストのように思えます。

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