ミッションオイルは、そんな感じなのですね。
オイルは、基本的に、走行距離と時間軸で見る必要が有りますね。
まさにエンジンオイルと同じです。
ミッションオイルは、ATであってもMTであっても、走行距離に関係なく、経時変化による劣化は生じますね。
たた、メーカ指定においても、曖昧な部分があるのは確かです。販社によっても推奨が異なっています。
「走行距離が達しない車」にとっては、時間軸で考えなければならないものですね。
僕の場合は、MTオイルもLSDオイル、ブレーキオイルも変えていますが、判断は、難しいなって思います。メーカやサービス担当のスキルなどで、人それぞれの考え方があるなって思うこともあります。
ただ、プラグは変えます。
イリジウムなどいろいろな金属の種類や番数がありますが、やはり、物理的に芯の表面に異物が付着して膜ができ、点火が悪くなるのが理由です。これは、走行距離で判断できないところですね。
エンジンの掛かりが悪くなるという判断でもいいかと思います。
普通は数万キロの保証のプラグなのに、時間軸で判断するというのは、極めて経験に依るとか、維持するためのノウハウだとか、なかなか助言に難しい部分でもあります。
経験的に、1回すべてのオイル関係を交換すると、次回は、相当、(交換することが)無いと思います。
「シルバーアロー」の由来ってどのくらいの人が知っているのだろうかって思ったりしますね。
戦前のF1に相当するレースで、レース直前になって、Mercedesのマシーンが重量オーバーになって、1kgを軽減しなければならなくなりました。
そこで、チーム代表およびチームはマシーンのホワイトに塗った塗料をすべて剥がして、アルミボディの状態でレースに出場しました。ここまでして軽量を図ったのです。
このシルバー色に変化したMercedesのマシーンが、決勝で優勝するのです。
これが「シルバーアロー」の由来であり、Mercedesのシンボルの色は、シルバーなのです。
ですので、一般車両もシルバーが、一番人気があります。
車の色に歴史があるというのは、Ferrariのイタリアンレッドも同様です。
こういった自動車の文化や歴史は、欧州車の歴史を感じさせますね。
グループCのカテゴリは、どうしてもル・マンになってしまうかな。
サルト・サーキットで、6kmのユノディエールの直線のコースがあって、これが1分以上走行する感じだった。
今は、2つのシケインがあって、安全優先になっている。
この直線があるときに、Mercedesのマシーンが舞い上がって空中に飛んで、森の中にアウトした覚えがあるんだけれど。。。
片山右京さんが300km/h以上の走行で、バーストしたこともあったかな。
大昔、ジャガーがMercedesのマシーンと接触して、Mercedesの車が観客に突っ込んで、史上大事故となってしまった。スイスはこれをきっかけに、ドライバーを職業として認めなくなった。
そんな歴史もあったね。
「ホットハッチ」か。。。
BMW 1シリーズとか、VWゴルフ、プジョー206RCなどが相当するね。
日本車だったら、HONDAのタイプRのシビックのイメージがする。
観点が面白いと思うよ。
この車種の歴史って相当なものがあるんだと思うよ。
by ともりん
車とF1と。。。