「亀田兄弟どっちでも」イケメン清水が挑戦状
TKO勝ちを収めてガッツポーズの清水智信(左)
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ボクシングの日本フライ級タイトルマッチが8日、東京・後楽園ホールで行われ、王者・清水智信(金子)がレフェリーストップによる7回TKO勝ちで3度目の防衛に成功した。小林タカヤス(川島)との一戦は、初回にバッティングで両者とも左側頭部を切ったが、2回に右カウンターでダウンを奪った清水がジャブを中心に一方的に攻めた。
初アウトボクシングが得意なイケメンボクサーだが、元世界王者・坂田健史(協栄)とスパーリングをこなした成果で「接近戦も見せられた」と笑顔。WBC6位に上がり「世界戦をしたくてしようがない。亀田兄弟のどちらでもいい」と3度目の世界挑戦に意欲を見せた。08年7月に内藤に挑戦し、リードしながら10回に逆転KO負け。「今は経験を積んだし、自信もついた」と王座返上も視野に入れて世界挑戦に備える。
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