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本日の鑑賞記録
チケット交換は午後1時からなのに、午前11時半の時点で既に列が出来ていた。みんな期待に胸を躍らせて、少しでも良い席を確保しようと頑張って並んだのだ。 お話にならない駄作 だったと思う。完結編の頃に見られた"レベルの低い説教セリフ"がとくとくと語られ、ああそうですか、という感じ。 (公開前の作品につき、ネタバレを避けるために具体的な指摘はしません。) さすがは「原案・石原慎太郎」だ。タカ派の妄想がSFのオブラートに包まれて出てきただけで、何の感動も呼ばない。伏線も拾っていないし、ストーリー展開が急すぎて、しかも浅い。例によって、大した意味もなく特攻して死ぬキャラクターもひとりふたり..。(--;) あの「天地人」よりはましだろう..と、懸命に自分の気持ちをなだめてみたが、よりによってどっちの作品もテーマが「愛」だと言うから腰が砕ける。(苦笑) 2つのエンディング、どちらが良いですか?と聞かれたわけだけど、正直言ってどちらも大差ないというか、どちらもつまらなかった。(そんな細かいところをどうこう悩むより、根本から作り直して欲しい。) そして、まさにトドメを刺されたのがエンディングの最後に出てきたテロップ。 「宇宙戦艦ヤマト・復活編 第一部・完」 欲を出す前に、まず最初の作品をもっとちゃんと考えて創れ! せっかく試写会にお招き頂いたのに、こんなことを書いて恐縮だが、この作品は駄目だ。ヤマトがCGで動いている映像を見たい人だけは満足できるかもしれないが。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/ncc1111/diary/200911280000/aabc7/
おぉ!そうですか。
久しぶりのヤマト作品ということで、観に行こうかな!?と思っていたので、参考になりました。 因みに、宇宙戦艦ヤマトドッグは、購入するつもりです。 (^^;) (2009/11/29 01:26:28 AM)
主催者側も「駄作」と知った上で、コアなファンを利用して場を盛り上げるのに躍起になっていたのでは?
「原案・石原慎太郎」だったんですね。 私的にはそれだけで「あっち向いてポイ!」です。)--;) (2009/11/29 02:39:27 AM)
全く酷い扱いでした。一応「エナジオ関係者」なんですけどね〜
席を移られようとした方もいらっしゃったんですねぇ。 立ってスカーフふれまでは我慢しましたが 流石に万歳三唱は勘弁してもらいました。(2009/11/29 07:30:06 PM)
wood9310さん
>因みに、宇宙戦艦ヤマトドッグは、購入するつもりです。 >(^^;) ううむ、なるほど。...僕も買ってしまいそうです。包装にヤマトの絵が付いていたからといって何の価値もないとは解っていても、やっぱり惹かれてしまいます。(^^;) (2009/11/29 09:38:50 PM)
ENGAGE!さん
>主催者側も「駄作」と知った上で、コアなファンを利用して場を盛り上げるのに躍起になっていたのでは? いやあ、少なくとも西崎氏は傑作だと思っているはずですよ。(^^;) 利用するという気持ちでなくて、ただ昔のようにムーブメントを起こせると信じているように思います。 >「原案・石原慎太郎」だったんですね。 >私的にはそれだけで「あっち向いてポイ!」です。)--;) よせばいいのに、一番最初にこのテロップが出るんですよ。 この企画の当初(17年前くらいなのかな?)から石原が原案に参加していることは知っていたんですが、あれから随分経過しているし、企画そのものが変化して"名残"くらいになっているだろうと期待していました。 テロップを見た時点で期待感が120%冷めてしまった気がします。δ(^^;) (2009/11/29 09:49:04 PM)
ビーメラ聖人さん
>金銭がらみで醜い争いした後に「愛です」と言われてもねえ。 >説得力皆無ですわ。 確かに。(^^;) おっしゃる通りですね。.. 作品自体、愛を語る割には戦争ばっかりだし。 僕は"作者と作品は別もの"と考えるようにしているので、例の法廷戦争は無視しています。(マスコミ情報だけで判断するのも嫌だし。) つまりは作品さえ良ければいいのですが、今回は...うーん...という感じでした。(^^;) 結局、掲げているテーマが物語に全く投影されていないんですよね。 まずテーマを自分に問いかけて欲しいものです。 (2009/11/29 09:55:54 PM)
9列60番台さん
おお、関係者さんなのですね。いろいろ辛辣に書いてしまいましたが、ご容赦ください。(^^;;) それにしても、「9列60番台」も随分極端な位置ですね。関係者でもその扱いだったとは。.. 僕は「7列11番」でした。観終わって、目が痛くて痛くて。スクリーンの縦幅が左3:右2くらい違いましたからね。..僕の位置ですら見にくいのだから、1列1番の人がほんとに気の毒でした。(最後の最後になって、退場前のささきいさお氏に握手してもらって喜んでいましたけど。^^;) もともと映画用につくられたホールではないのだろうから、鑑賞に適さないブロックははずして欲しかったと思います。 とはいえ、実は映画の内容が良くなかったので、むしろ気が静まったのです。『ま、結局どこで観ても面白くなかっただろうしね。』と。(すみません..^^;) >立ってスカーフふれまでは我慢しましたが >流石に万歳三唱は勘弁してもらいました。 僕もです。...「ホレホレ、そこで適当に踊っていろ」と言われているみたいで、あまりにもバカにしていると感じました。 そもそも、なんで「万歳」なんでしょうか? 石原慎太郎の文字を見てしまった後だけに、なおさら拒否反応が強かったです。 (2009/11/29 10:10:32 PM)
ありゃ、ファンの扱いも、内容も、そんなでしたか。
「宇宙戦艦ヤマト」の題名が付いただけで、観に行くつもりでした。 多少、評価が低くても、・・・。 しかし、そこまで酷いと、考えてしまいます。 レンタルビデオが出てから観ればいいかな・・・。 その代わり、「宇宙戦艦ヤマトドッグ」を家族みんなで食べることにしますか。(^_^;) それにしても、「宇宙戦艦ヤマト・復活編 第一部・完」?。 という事は、次は「復活編 第二部」ですかね。 復活編の次は羽衣編か望郷編にして欲しかったな。 って、それは別の漫画でした。(^◇^;) (2009/11/29 10:55:40 PM)
assyさん
映画そのものについては具体的に書きたいことが山ほどあるんですが、今は自粛です。(^^;) 西崎氏はびっくりするほど老けましたねえ。言葉がゆっくりでもごもごして、かなり聞き取りにくかったです。 それに歩き方がぎごちないなあ..獄中生活で足腰の持病が悪化したと読んだ記憶があるけど、そのせいかな?..と思ったら、「先日、酔っぱらって家で転んで、あばら骨を折りまして」だそうで。(^^;) 司会は「ステージ裏で車椅子から降りて、歩いて皆さんの前に登場してくださいました。嬉しいですよね! 拍手をお願いします!」と言うのだけれど、『理由が理由だしねぇ...(苦笑)』と思っちゃって、つい乾いた拍手をしてしまいました。 まあでも、映画には一見の価値はあるとは思いますよ。 CGで描くヤマトはぐりぐりとカメラワークが踊って、なかなかのものです。戦闘シーンも「スターウォーズ」みたいに山のような艦船・戦闘機が画面内を動き回って、目が追いつかないくらい。 (戦闘機の戦いと砲撃戦が同時ってのは、どうなのか?とは思うけど。) ヤマトもこれでもかというくらい砲撃を受けます。(^^) (CG処理が大変なのか、あんまり壊れないけど...) 森雪のサービスカットもありますし。(^^) (あれの落とし前を何とかして欲しかったけど..) そうそう、音楽は良かったですよ。羽田健太郎「交響曲・宇宙戦艦ヤマト」を多用していたけど、あれを劇場の音量&反響で聴けるのは感動ものです。 かくいう僕も、公開されたら一回観に行きます。(^^) (..前売り券を買っちゃった手前...) (2009/11/29 11:18:43 PM)
ピュウピュウ11さん
>まあでも、映画には一見の価値はあるとは思いますよ。 >CGで描くヤマトはぐりぐりとカメラワークが踊って、なかなかのものです。戦闘シーンも「スターウォーズ」みたいに山のような艦船・戦闘機が画面内を動き回って、目が追いつかないくらい。 おお、そうですか。やっぱり観に行きたくなりました。 >>そうそう、音楽は良かったですよ。羽田健太郎「交響曲・宇宙戦艦ヤマト」を多用していたけど、あれを劇場の音量&反響で聴けるのは感動ものです。 確かに音楽も劇場で味わいたいですね。 私は前売り券は買ってないのです。 シネマイクスピアリのレイトショー(1000円)あたりで観ようと思います。貧乏なので。(T_T) しかし、私が一年で一番仕事が忙しい時期の公開なので、見に行く時間が取れないかもしれません。(>_<) このごろ何かと忙しく、気がつけば「ATOM」も見逃してしまいました。 (徳島県でまだ上映しているらしいのですが・・・)(2009/11/30 12:21:43 AM)
観に行くつもりですが…
多少は期待してたのだけど、期待はゼロにして、 よく動く紙芝居を観に行く心構えにします(苦笑)。 石原慎太郎原案だったのか… そりゃあねぇ。くは。 (2009/12/07 11:48:52 PM)
宝船さん
>多少は期待してたのだけど、期待はゼロにして、 >よく動く紙芝居を観に行く心構えにします(苦笑)。 すみません。(^^;) はっきり書くのも善し悪しですね。 >石原慎太郎原案だったのか… >そりゃあねぇ。くは。 冗談抜きに、映画の中身を一言で言えば SUS(=USA)に「NO」と言えるヤマト(=日本) でしたよ。(失笑) 西崎氏は上映後に「SUSというのはUSAのことなんです。それから、アマールというのは中近東の国々をイメージして書きました」と嬉しそうに説明していました。(--;) つまり日本が送り出す無敵の最強戦艦でUSAをやっつけて、何故かアジア大陸の人達に感謝される(!)という妄想ですね。主人公は平和な世の中ではやっていけず、戦争が来ると俄然生き生きする。独身の男は怖いものがないと言って特攻する。... 公開後に改めて感想を書くつもりですが、愛とロマンはどこに行ったのか?と思います。 いかんぞ、少しはフォローしとかないと。(^^;) まあ、そういった政治的な臭いと物語描写の甘さを無視してしまえば、爽快な話であったことは確かです。「天地人」より10倍マシ。宇宙戦闘はけっこうカッコ良かったし、ヤマトが劇場スクリーンに映る事自体が嬉しいですね。 「けっこう面白かった」と言っている人もそこそこいます。 そんなわけで、もしや「完結編」を好きだった層にウケやすいのではないか?という仮説を立てて検証中δ(^^;)です。 (2009/12/10 03:34:01 AM) ■トラックバック(1)
N社からメールが届き、履歴書を準備。電車に乗る前、北千里から郵送した。
梅田の紀伊国屋やブックファーストで立ち読みした後、歩いて本町へ。途中コンビニでPascoの「ヤマト」のパンを探したが、見当たらない。おにぎり2個を買って、「宇宙戦艦ヤマト復活篇」試写...(2009/12/03 12:41:27 PM)
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