こちらの記事。★
私の叔父が代表取締役を務めるサザビーリーグの連結子会社さんのお店、
「KIHACHI」さんでのお食事の記事です。
質問がありましたので、記します。
ブログにも何度も書いている通り、私の家でも、また叔父自身も、お店に行けば、「自腹」です。
これが我が家の基本的スタイルです。
すぐに、おごってもらえる、という発想も持つ人が多いみたいですけど、
そもそも、その発想自体がありません。
というより、親族や知り合いだったら、何でもおごってもらえると思って、それを期待している人がいるとは驚きです。驚きましたね。
そういう発想だから、私がご馳走になっていると思うのでしょう。
そういう考えは、自らの根本、発想に根付いているのですよ。改めた方がよいでしょうね。
それに、恥ずかしくないですか。卑しいと思います。
お食事に行けば、お食事はもちろんのこと、またそこでの会話(シェフ、スタッフも含めて)を楽しむのが大切です。それが基本です。
たしかに、思いもかけず、お店からサービスを受けることもありますが、それはそういう関係だからこそ。お店のご厚意ですから、嬉しく思います。ここで遠慮するのは反対に失礼です。
話を戻せば、私は叔父の会社の関連会社すべてにおいても、そのスタイルです。
今回は、話の流れで叔父のことが話題になったのであって、ちょうどお会計が済んでいたので、ホッとしました。
夫婦で行けば、夫が支払うわけですから、たとえお店からの、と言われたとしても、夫は支払うでしょう。夫も社会的責任ある立場の人間。スマートなものです。
今回も、お名刺もいただき、何でも願を叶えてくれそうな雰囲気になってしまったのは事実ですが、それはそれで、その方のご厚意だと思っています。
私は、その他にも、家族、親族、指導教官、研究仲間、友人と、さまざまな業界で活躍する人間があまりにも多いので、お互いそういうことを気にしないで、気さくに接し、ふと思い出した時に、ふらりと顔を見せるという具合です。
ただ、急に海外の友人を迎える時や、会場をどうしようか、と研究仲間が相談してきた際には、家族、親族、友人によって、段取りをしてもらうことはあります。そうすれば、迎えた客人に満足してもらえますしね。そういうものでしょう。
これが自然なんではないでしょうか。というか、こういう感じで幼少から育っているので、こういうものだと思っています。
そして、LOUIS VUITTONでも、それは同じです。
いつものLOUIS VUITTONの店舗でも、VIPルームを利用しています。
LOUIS VUITTONに行けば、必ず、「Joaillerie様、お時間よろしければ、お部屋にてご用意が整っておりますので、是非!」となり、店長さんをはじめ、副店長さん、担当さん達、スタッフの皆さんと談笑し、私がシャンパン好きなのを、ずっとご存知なので、しっかりと冷やされています。お茶もたてていただいたこともあったり、お菓子もいただきながら、本当にゆっくりと、そして楽しく過ごしています。これも、LOUIS VUITTONからのご厚意だと思っているので、そのままにこやかに楽しんでいます。
また、LOUIS VUITTONのコレクション・プレヴューの毎回のご招待も、すでに当然決まっているというお話しから始まっているので、自然の流れです。お取り置きもたくさんしていただいて、本当に好みのものを確実に購入できるので、大変嬉しく思っています。
また、毎回の顧客ノベルティやバースデーカード、プレゼント、グリーティングカード、招待状、毎月の出勤表、発行されるブローシュア(カタログ)はもちろんのこと、特別なブローシュア、まだまだたくさんの恒例の贈り物や発行物、情報が私には届きます。
こうした、顧客の気持ちを最優先に考えた対応ができるLOUIS VUITTON、特にLVJだからこそ。私はずっとお付き合いしているのです。CHANELも然りです。
非常に、解りやすい話だと思いますが、いかがでしょう。
人と人の信頼関係は最強ですよ、皆さん。
Joaillerie