お使いのブラウザはJavaScriptに対応していないか、または無効になっています。詳しくはサイトポリシーのページをご覧ください。
メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ
2010年2月8日
紳士服大手のコナカ(横浜市)の店長2人が、職務権限が与えられていないのに残業代が支給されない「名ばかり管理職」だったとして、未払い残業代計約1280万円の支払いを求めた訴訟は8日、横浜地裁で和解が成立した。会社側が解決金を支払う内容で金額は非公表だが、原告側は「十分に納得できる額」としている。
店長らは08年4月、未払い残業代の支払いを求めて同地裁に労働審判を申し立てた。同年8月に地裁は店長らの主張を認める判断をしたが、支払額でまとまらず、裁判に移行していた。
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。