土にまみれ練習に励む今岡=石垣市
横浜・尾花高夫監督(52)が6日、初めて打撃投手を務めた。内川聖一内野手に対し、45分間で約300球を投げ込んだ。第2クールの初日。期待をかける主軸の調整に、自ら名乗りを上げた。
抜群の制球だった。ボール球は5球程度。全体練習後の特打を行った内川も、それに応えるように打ちまくった。指揮官は「9割5分は芯やった。やはりいいバッターや」と喜んだ。
疲労を心配する声には「全然平気。キャッチボールじゃん」と余裕を見せた。内川も「緊張したけどうれしかった。シーズンで打つことが恩返し」と気合が入った。
守備のサインプレー練習は予定を30分超え、尾花監督を中心に集まった投手と捕手が激しく意見を交換した。指揮官の熱意はチームを変えつつある。
(2010年2月6日)