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2010年2月7日(日) 18:15 |
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「平成の玉虫厨子」特別公開が始まる
奈良・法隆寺の国宝を現代に再現した平成の玉虫厨子の特別公開が岡山市で始まりました。
平成の玉虫厨子は、奈良・法隆寺の国宝を復元しようと飛騨高山の匠らが、2003年から4年の歳月をかけ法隆寺の復刻版とともに完成させたものです。 平成版は岐阜県高山市の茶の湯美術館に収められていて、中四国での公開は今回が初めてです。 絵の部分には、3万6000枚あまりの玉虫の羽が使われ、装飾性の高い作品によみがえっています。 会場には、玉虫の羽を用いた香炉などの工芸品5点も展示されています。 『特別公開、平成の玉虫厨子』は、来月28日まで開かれています。
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