TKO負け後死去19歳タイ人ボクサー追悼
昨年10月に福岡県宗像市で行われたボクシング10回戦でTKO負けした後、急性硬膜下血腫により19歳で死去したタイのサーカイ・ジョッキージムさんの追悼セレモニーが7日、福岡市内でのボクシング興行に先立って実施された。故人は昨年3月にバンコクで辰吉丈一郎を破るなど将来を嘱望された選手だった。
この日の主催者は、宗像市の試合を主催していたFUKUOKAジム。元WBC世界フェザー級王者の越本隆志会長をはじめ、日本とタイの選手らがリング上に並び、静かな会場にタイ国歌が流れた後、テンカウントのゴングが鳴り響いた。越本会長は「哀悼の意をささげたかった。これでジムとしても再出発したい」と神妙な面持ちだった。
[2010年2月7日22時2分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
- 興毅が涙「よう頑張った」/ボクシング
[8日09:11]
- 大毅圧倒!日本人初兄弟王座/ボクシング
[8日08:44]
- リングサイドで父史郎氏も涙/ボクシング
[8日08:44]
- デンカオ減点敗因に不満爆発/ボクシング [8日08:41]
- ツナミ初防衛も「焦った」/ボクシング [8日08:40]
- パッキャオ次戦相手のクロッティは危険な相手 (原功「BOX!」) [2月3日]
- 大毅3度目世界戦、日本初兄弟王者なるか (原功「BOX!」) [1月27日]
- バレロ2・6デマルコ戦、連続KO伸ばせるか (原功「BOX!」) [1月20日]
- 内山が世界王座奪取!日本人王者6人に (原功「BOX!」) [1月13日]
- 47歳ホリフィールド、5度目の戴冠の夢 (原功「BOX!」) [1月6日]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは