「大毅はトリックだ」減点2に王者ブチ切れ
8回、再三クリンチでもつれるデンカオセーン(右)と亀田大毅
Photo By スポニチ |
【WBA世界フライ級タイトルマッチ】王者デンカオセーンはまさかの0―3の判定負けに、怒りが収まらなかった。
6回と11回に2度のホールディングで減点を食らい「私はベストを尽くした。審判は私を減点すべきではなかった。大毅はトリックだ。私が悪いようにアピールしていた」と矛先をレフェリーに向けた。クリンチで大毅をイラ立たせて老かいな技は見せたが、ダメージを与えるパンチはなかった。大毅の次戦、坂田戦については「坂田のKO勝ち」と悪ぶれ、最後は「再戦したら、もちろん勝てる」と息巻いた。
関連ニュース
読み込み中..
PR
関連写真
読み込み中..