ネットで顔を晒すことの是非が熱い議論になる

　ITmedia Newsに、SE出身の企業広報マンである栗原進氏がブログを書く理由やネットから始まるコミュニケーションについて語っている。ネット上に自分の顔写真をあえて掲載することによって、ネット上のバーチャルな付き合いからリアルなコミュニケーションにつなげているとのことだ。　　

　2ちゃんねるのまとめサイト「ニュー速クオリティ」ではこのインタビュー記事を引用して「ネットで自分の顔をさらすとイイことありまくりらしい」というスレッドが立ち、大変盛り上がっている。栗原氏の意見に対して、「コラ作られてひどい目にあう」「悪さすると検索されて晒されるだけだよなｗ」「日本だと一般人が晒すメリットよりデメリットのほうが大きい」などの意見があがった。

　実際に、自らの顔をウェブ上に晒すことの怖さを痛感させられる「mixiのアルバムに俺のキメ顔自撮り写メを更新してしまって人生オワタ」というスレッドが「カジ速 Full Auto」というサイトで紹介されている。

　このスレッドを立てた人物は風景写真をアップしたつもりだったのに、間違えて「キモピザ」（気持ち悪いデブ）な自分がキリッとした写真をアップしてしまったのだ。慌てて消したものの、すでにアップから2日経過しており、他人から見られていた。

　このコメントに対して、削除した写真のアップを要求する声が多数寄せられ、この人物は似顔絵をアップ。この似顔絵がユーザーによってAA（文字を組み合わせることによってできるイラスト）に変換されたことによって、スレッド主は激しくイジられ「久々にワロタｗｗｗｗｗｗｗ」など笑い者になってしまった。だが、「人気者」とも言えるかもしれない。

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・【2ch】ニュー速クオリティ:ネットで自分の顔をさらすとイイことありまくりらしい
・mixiのアルバムに俺のキメ顔自撮り写メを更新してしまって人生ｵﾜﾀ

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