子育て

2008年4月 1日 (火)

段ボールの家、新築

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2年前に作った段ボールの家。子供達にあまりにも好評で、廃屋のようになっても捨てるに捨てられず。 やっと大きな段ボール箱が手に入ったので、家を新築することに。 今度は段ボールが二層になっていて、ちっとやそっとじゃ壊れません。

出来上がるとすぐに、中に入ったり、窓を覗いたり、絵を描いたり倒してみたり。
ものすごく盛り上がりました。
そして、また、どのオモチャよりも活躍し続けると思います。

(写真:新築した段ボールの家と、2年以上頑張った初代の家)

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2007年10月14日 (日)

初めての包丁

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3歳になり、無事オムツも卒業したカツオくん。(夜寝る時もパンツです!) 前々から、その時が来たら渡そうと思っていた物。カツオくん専用の包丁。 今日、セラミック製の小さな子ども用の包丁を、オムツ卒業記念にプレゼントした。10時のおやつに2人で梨を切ってみる。カツオくん、嬉しそうだ。 これからお母さんと、たくさんお料理しようね!

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2007年7月29日 (日)

サーカス列車

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空き箱に紙を貼って、2か所に穴を空けて、パンの袋を留めてある針金を差し込んで、サーカス列車の出来上がり。 連結の位置をプラレールと合わせれば、ゴードン(機関車トーマスのキャラクター)がサーカス列車を引っ張ってくれる。 ぬいぐるみを乗せたり、積み木を運んだり、シールを貼ったり、絵を描いたり、プラレールを買い足すよりも数倍遊べます。(ちなみに我が家にはプラレールのレールはありません。)

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2007年7月18日 (水)

おばけちゃん

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ワカメちゃんのハイチェアのカバーにしているバスタオルが 「おばけみたいだね!」 とカツオくん。 言われると、何にでも顔が描きたくなってしまう私。あっと言う間におばけちゃんの出来上がり。 モデルは、絵本の「ちいさいモモちゃん」が顔を描いてしまった「のっぺらぼう」。 カツオくんは見るたびに怖がったり、話しかけたり。ワカメちゃんは、全く気にしてない様子。結構な存在感だけど。

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2007年7月16日 (月)

お絵描きの時間

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カツオ画伯、お絵描き好きがエスカレートして、画用紙では飽き足らず、とうとうお父さんのお腹に描き始めた。 ちなみに描いているのは、今お気に入りの迷路です。

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2007年6月 1日 (金)

プレゼント

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カツオくん作、しんかんせんくん。 私にプレゼントしてくれました。ハサミもお絵描きも上手くなって、母は嬉しいです。

一昨昨日は靴下が、昨日はジーパンがやっと一人で脱げるようになりました。3歳までに、もっと色々できるようになるんだろうね。

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2007年5月 3日 (木)

工作の時間

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カツオくん、工作大好き。大人が教えなくても、次々面白いもの作ってくれます。

作品1 こいのぼり
ハサミも一人で上手く使えるようになりました。

作品2 かに
おりがみと洗濯ばさみだけで、この想像力。脱帽。

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2007年4月25日 (水)

やった!胴体だ。

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昨日まで顔から手足が生えてる絵を描いてたのに、突然胴体を描いたカツオくん。しかもモチーフは初めて描いたカエルとネズミ(写真はネズミ)。 ネズミの背景には滑り台や砂場、手にはスコップ。細かい描写に母はびっくり。 2歳児の絵には見えないよね〜、とまた親バカです。

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2007年4月14日 (土)

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じぃじの家では恒例のチョークでお絵描き。 去年の夏はカツオくんは、まだ「描いて!描いて!」と言って、人に描いてもらったところに描き足すことが多かったけど、今はほとんど一人で描く。 そして乗り物ばかりだったのが、動物や食べ物なんかも描くように。今回はとうとうワカメちゃんのことを描いてくれた。 「ワカメちゃんがベッドでおねんねしてるところ」だそう。顔からいきなり手足が生えているのはご愛嬌。 鼻と口の間の溝、"人中"を一度教えたら、必ず描くようになってしまい、ワカメちゃんの鼻の下にもしっかり人中が。 カツオくん、赤ちゃん返りもあったけど、妹を家族として受け入れてくれたようで、母はとても嬉しいです。

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2007年3月20日 (火)

初めての水彩画

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シュタイナー教育の本に赤青黄の三色の透明水彩絵の具を使って「にじみ絵」というのを描くのが紹介されていた。(「ちいさな子のいる場所」としくらえみ著) 水彩画は3歳くらいになったら、やらせてみようと思っていたけど、お絵描き好きのカツオくんは今日水彩画デビュー。きかんしゃトーマスの水塗絵(水性インクが印刷されていて、塗らした筆でなぞると色が出てくる)をやらせてみたら、カツオくん思ったより上手に筆を使った。これはいける、と思い、急いで私の絵の具と画用紙を持ってきた。赤青黄の三色だけ皿に溶いて、「さあ描いてごらん」と筆を渡した。するとカツオくん、初めてとは思えない筆さばきで、どんどん描く。クレヨンやペンのときとは全く違う絵を描いたので、驚いた。 次はちゃんと紙を湿らせておいて、にじみ絵にチャレンジしてみよう!

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2007年3月 8日 (木)

初めての字

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カツオくんがとうとう字を書いた。「303」。毎日目にしていた数字を覚えて、お手本なしで何も見ずに書いた。それから立て続けに機関車トーマスの背番号1を書き(トーマスで数字を覚える子は多いらしい)、5も書けるようになった。 牛乳パックや化粧品のパッケージを凝視しては、「3と5って書いてある!」と嬉しそうに読み上げる。 字なんて教えたわけでもないし、もっと大きくなってから読み書きするものだと思ってた。それに自分の名前から書けるようになるのかなと思ってたら、数字かぁ…。 お箸もある日突然使うようになったし、子どもって興味を持つとすごいパワーが出てくる。(興味のないことは一向に進歩しないけど…)

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2007年2月27日 (火)

段ボール工作第二弾

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先日届いた三輪車が入っていた段ボール箱。むむむ、この大きさ。こんな大きい段ボール箱は次いつ手に入るかわからないぞ。何か面白いことできないかな。と、カツオくんと2人でせっせと家を作った。 サイズはカツオくん一人入るのにぴったり。カツオくんは大喜び。(私は上半身しか入りませんでした。) そのままでは物足りないので、落書き開始!2人で家の外も中にも描きまくる。 家ができてから数日経つけど、カツオくんは毎日かならず何か描き足している。 中に入っていた三輪車より、この箱の方がずーっと楽しんでるみたい。

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2007年2月19日 (月)

ままごと

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カツオくんを育ててみるまで、男の子も「ままごと」が好きだって知らなかった。 カツオくんにリクエストされて、うちにあった段ボールで、フライパンとガスコンロと電子レンジを作った。フライパンを作るのは二度目なので、私の腕も上がったみたい。 ボーネルンドで買った野菜セットと一緒に遊ぶ。(二つに分れた野菜が面ファスナーでくっついていて、木製の包丁で切るとザクッと音がする玩具) でも、出来上がってからより、作る工程の方が二人で盛り上がってしまった。

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2007年2月14日 (水)

お絵描き

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カツオくん、しばらく休んでたお絵描きを再開。今までは親が車や電車の輪郭を描いて、カツオくんがタイヤや窓を描くというパターンだったのが、とうとう全部自力で描けるようになった。 写真は機関車トーマス。ちゃんと目と口も描けてます。

一昨日から私がインフルエンザにかかり、昨晩カツオくんは初めていとこの家にお泊まりだった。親の心配をよそに、楽しんでいたみたい。

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2007年2月 6日 (火)

がんばる

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今までおでかけはワカメちゃんをスリングに入れていたけど、カツオくんと一緒に遊ぶのが大変だったので、A型ベビーカーをレンタルしてきた。 今日は初めて三人で少し遠い公園へ。 抱っこ星人カツオくんが歩いてくれるか不安だったけど、なんと家を出るなりベビーカーを押して歩きだした。そして最後まで自力で歩いた! まだまだ赤ちゃんだと思っても、ちょっとずつ兄ちゃんになっていくんだね。

ちなみにワカメちゃんはというと、公園に着いてから、ベビーカーを前後に数回揺らすと、すぐ寝てしまった。おかげで私はカツオくんとじっくり砂遊び。

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2007年2月 5日 (月)

おひなさま

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ひな人形を飾った。 ワカメちゃんのために新しい人形を買うことも考えたけれど、実家にしまってあった私のおひなさまが綺麗なままだったので、連れて帰ることにした。(とはいっても、大きなガラスケースなので、引越し宅急便で送られてきた。) 夜中のうちに飾っておいたら、朝起きてきたカツオくんが早速「これなあに?」。 久しぶりに見るおひなさまは、懐かしくもあり、新鮮でもあり。幼い顔のきめこみ人形で、小さいながらも道具も全部揃っていて、見ていると飽きない。しばらくカツオくんと2人で、ひな祭りの歌を歌いながら眺めていた。 肝心のワカメちゃんといえば、抱っこして見せてあげても「なんのことぉ〜?」。来年は一緒に楽しめるかな

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2007年1月29日 (月)

外遊び

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ワカメちゃんが生まれてから、カツオくんをなかなか外遊びに連れ出せなくなった。今日は午後から日差しが出たので、ワカメちゃんをスリングに入れて、カツオくんと公園にゴー! 砂場でままごとに熱中していたかと思ったら、おもむろに地面に指で線路を描き始めたカツオくん。何にも無かった土の上が、あっと言う間にカツオくんワールドに。

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2007年1月24日 (水)

オーガニックコットン

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二人目の出産祝いに何がいい?と友人らに聞かれ、「オーガニックコットンのガーゼ地タオル」をリクエストした。カツオくんが生まれてからその存在を知ったオーガニックコットン。優しい色合いも好きだし、何ともいえない肌触りが幸せ。でも自分で買い揃えるには少し高価だったので、プレゼントしていただいて嬉しい。 これからワカメちゃんとのお風呂タイムがますます楽しみ。 (カツオくんもワカメちゃんもお風呂大好き。産院の沐浴実習以来、お風呂が嫌で泣いたことはない。)

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2006年12月10日 (日)

紙オムツ

LOHASな生活を送りたい者としては、子どものオムツは当然布!にしたい。
実際一人目カツオくんのときは、布オムツで頑張った。布オムツは長時間放っておくと当然もれてしまうので、こまめにオムツをチェックすることになり、結果赤ちゃんのオムツ内環境は常に良好。肌の弱いカツオくんもオムツかぶれだけは一度もしたことが無かった。
なのに、なのに。。。
カツオくんが大きくなるにつれ、おしっこの量も多くなり、布オムツでは限界が…。やがてカツオくんは紙オムツに。
そしてカツオくんがオムツはずれしていないところに、ワカメちゃん登場。2人となると、もう私の家事能力では布オムツは無理。ワカメちゃんは初めから紙オムツのお世話になっている。
毎日山のように出る2人分の使用済み紙オムツ。
これが世界中の子育てしている家から出ているのかと思うと、暗い気分になるのは私だけだろうか。。。

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2006年11月20日 (月)

幸せ入院生活

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2人目を無事出産した。お灸や逆子体操の甲斐なく、逆子のままだったので、帝王切開だった。 1人目の自然分娩に比べたら、「寝てるだけで何も感じない」という夢のようなお産だったが、術後の痛みや、何日も体が思うように動かせない辛さを体験すると、出産に楽な方法なんてない!と実感。命を生み出すのだから、簡単なわけがない。 でも、とにかく普通食が食べられるところまできた。今日のランチは某レストランのシェフの料理、三時にはおやつも出た!退院した後の忙しさを思うと、ありがたい限り。 今日は私の膝の間にカツオくんが挟まりながら、ワカメちゃんに授乳。ものすごく幸せ。(子どものことを、1人目、2人目と書くのも味気ないので、カツオくんとワカメちゃんと書くことにします。) 退院しても、この穏やかな気持ちが保てますように…!

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2006年10月18日 (水)

お灸で直るか?逆子

2人目の出産を控えているのだが、現在逆子。三週間ほど逆子体操しているが効果なし。
 里帰り出産なので、実家に帰り、出産予定の産院で相談したところ、鍼灸院を紹介された。私のまわりで何人か、お灸で逆子を直した人の話を聞いていたので、自分でも鍼灸院を探して行ってみようと思っていたところだった。
 紹介状を手に、いざ鍼灸院へ。小さなドアを開けると、古めかしい待合室。ちょっと緊張する。診察室には仙人のようなおじいちゃん先生と奥様らしきおばあちゃんが。先生の静かで優しい口調に、ホッとする。
 診察台に横になると、先生は火のついた太い線香を手に持ち、足の小指の爪の生え際の外側(逆子治療にはよく出てくる至陰というツボ)に近づける。足元なので、何をやっているのかよくわからなかったが、多分線香を遠ざけたり近づけたりしているのだろう。時々チクッと刺されるような痛みがある。熱くは感じない。
 するとお腹の赤ちゃんが待ってましたとばかりに、むにゅむにゅと動き出す。
 それから、内くるぶしの指三本分上にある三陰交にも、同じように線香をあてる。
 全部で20分ほどの治療。線香を当てたところは小さくかさぶたのような跡が残ったが、ほとんど痛みは感じない。
 驚いたのが、治療が終わったあとも、ずっとお腹の中の赤ちゃんが動き続けていること。帰りのタクシーの中、家に帰って食事中、半日ほど激しく動いていた。そして夜になった今も、またむにゅむにゅと動いている。
 これは期待できるかもしれない。明日もう一度同じ治療を受け、来週頭に妊婦検診。さて、どうなることやら。

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2006年8月18日 (金)

チョークでお絵描き

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40枚のスケッチブックを1日で描きつぶす、お絵描き大好きのうちの子ども。(本当に。誇張でなく。)  じじの家にいるときは、専ら家の周りのコンクリートの上にチョークでお絵描き。(こちらは3日でチョーク1箱消費。)  今までは、ただ適当に線を描いたり、大人の描いた絵にパーツをつけたしたりするお絵描きだった。例えば私が自動車の輪郭を描くと、子どもがタイヤやライトや運転手を描き足すというような。  2週間ほど前から、「まめ」と言ってだ円の中に丸を描いたり、「へび」と言ってクネクネした線を描いたりするようになり、昨日とうとう「あっく!」と言ってトラックを描いた。写真はモスラではなく、荷台に石を積んだダンプトラック。あんまり感激したので、みなさんに御披露目(親バカ)。

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2006年7月20日 (木)

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よくあるS字フック。これに突然興味を持った子ども。 何を思ったか「あめ」と言いながら、S字フックの一本を、真っ直ぐ立てて右手に握りしめ、家の中をぐるぐる歩き出した。 傘だ! 覚えたての「雨」と言う言葉を連呼して、傘をさす真似をしてるんだ! でも傘のさし方なんて、いつ覚えたんだろう。子どもは、まだ雨上がりに傘を引きずりながら歩いたことしかないのに。不思議。

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2006年7月18日 (火)

育児雑誌

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かわいいタイトルと表紙のイラストに惹かれて、「ぷちちお」という雑誌を買ってみた。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(「ち・お」)という育児雑誌の姉妹誌で、妊婦さんや乳幼児を育てている人向けの雑誌の創刊号。(ジャパンマシニスト社)  「ち・お」は以前に一度読んだことがあり、そのときは記事内容の対象が自分の子どもより大きかったことと、ちょっと説教臭くて偏った感じを受けたので、その後読むことがなかった。  子どもが生まれてすぐのころは、書店に平積みになっている派手な育児雑誌をいくつか買って読んでいた。でも3冊目くらいから、ちょっと品のない誌面と、今どきの母親たちを「あほ」と思っているような内容が気になりだし、読むのを止めた。(ただし高野優さんのマンガが好きなので、それが掲載されてい育児雑誌だけはマンガのために買っていましたが)  「ぷちちお」は、ケバケバしさがなく、しっかりとした読み物のページだけで、落ち着いていて実に良かった。育児についてのアドバイスも、飾らず型にはまったものでなく、肩の力が抜けて、ほっとさせてくれるもの。  広告がないことも期待できる点。(広告募集中とは書いてあったが。)広告だらけの育児雑誌はスポンサーの目を気にして、公平な立場で記事が書かれていないことが多いように思う。(例えば、おむつの比較とか)「ぷちちお」は企業の意見に左右されない公平な情報を提供してくれそう。  期待して次号も楽しみにしている。

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2006年3月27日 (月)

ベビーサイン〜その後〜

ベビーサインを教え始めてちょうど2週間。(くわしくはこちら
子どもは12のサインを覚えて使うようになった。ベビーサインを始める前から自分でしていた「帽子」と「鍵」のサインを合わせると14。ただし一回やったきりで二度と見ないものもあるので、実質は10くらいかな。
頻繁に使うのは「おしまい」「もっと」「どこ?」「花」「寒い」「痛い」など。「もっと」はどちらかというと「
ちょうだい。欲しい。」の意味で使っているようだ。
ベビーサインができるようになって、ほんとにお腹がいっぱいになったかどうかとか、遊びに満足したかどうかとか、みつけたいものあるとか、何に興味をもっているかとか、本当に良くわかるようになった。
同時に私のイライラも、かなり消えてしまった。(もちろん完全には消えないけれど。)
うちの子どもは片言(まだ宇宙人語?)ではあるが言葉が出始めているので、これ以上のベビーサインは必要ないと思い、教えるのはこれくらいで終了。
そのうちサインでしている言葉もしゃべるようになって、かわいいジェスチャーが見られなくなってしまうんだろうな。
今だけの楽しみ。じっくり味わいたい。

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2006年3月16日 (木)

赤ちゃんと手話で話す

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まだ言葉の話せない赤ちゃんとお話する。そんな方法があったなんて。 先週この本をみつけて読んでみた。「赤ちゃんとお手てで話そう」(サイトはこちら) 赤ちゃんにおしゃべりするときに、言葉に簡単な手話(ベビーサイン)を添えて話す。 するとだんだん赤ちゃんがサインを覚えて、自分で意思表示してくれるようになるという。 そうすることで赤ちゃんがどうしたいのかわかるようになり、赤ちゃんのストレスも減り、親子の絆も深まるとのこと。 普通は6〜9ヶ月頃から教えるそうなので、うちの子どもはとうにその時期を過ぎてしまったが、 まだまだ宇宙人語を話し、私に言いたいことが伝わらず親子共々イライラしてしまうことが多い。 そこで、ダメもとで4日前から始めてみた。 すると思わぬ効果が。サインをしながら話そうとすると、必ず子どもの目線で顔を見ながらゆっくり話すことになる。 この事自体が、ものすごく子どもに良いようで、一日ご機嫌が良かった。 今まで私がいかに子どもの目を見ずに話していたのか、心が痛んだ。 そして三日目に「もうおしまいね」と私がサインなしで言うと、子どもが『おしまい』のサインを返してくれるではないか! 三日で使いこなすとは。これにはびっくり。 もともと『帽子』と『鍵』は、うちの子独自のジェスチャーがあった。(帽子のジェスチャーは偶然アメリカの手話と同じだった。)なので、言葉を手の動きで表すことが、とても自然なことだったんだと思う。 同じ日、公園で遊んでいて寒くなったので「お母さん寒いから、おうちに帰りたいな」と『寒い』のサインをして見せると、しばらく考えたあと、子ども自ら砂場のおもちゃを片付け、帰り支度を始めた。 今まで自分中心だった子どもが、私の都合まで聞いてくれるなんて。 もう、うーーーーっとうなってしまう。 恐らくうちの子どもは、そのうち言葉がもっとでてきて、ベビーサインは必要なくなってしまうと思うが、まだ小さい赤ちゃんのいる方には、本当にオススメしたい。 ちなみにベビーサインを使うことで、身体を使って言葉を覚えるので、話し言葉の習得も早くなるそう。

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2006年3月 9日 (木)

初めて知ったシュタイナー教育

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シュタイナー教育という言葉は、なんとなく耳にしたことがあったのだけれど、どんなものかは全く知らなかった。 smakiさんcocomeloさんのブログを読ませていただいて興味を持ち、Amazonで「七歳までは夢の中」「ちいさな子のいる場所」の二冊を注文して読んでみた。 自然素材に囲まれて遊ぶ子どもたち、静かで温かで穏やかな時間。「あー、素敵。私も子どもとこんな風に過ごしたい」と思った。 ただこの二冊を読んだだけなので、いろんなことにまだまだ疑問や、「それはできないー」と思うことが。 機械から出てくる音が悪いとか、知的教育はしないとか。 テレビが悪いのは薄々感じていたけど、やっぱりか。子どもはまっさらな状態だから、あのがちゃがちゃした画面を全て受け止めてしまう。 でも、夕飯の支度のとき、どうしても教育テレビの力を借りてしまう。シュタイナー教育を実践していくと、食事の支度中にこどもがぐずらなくなるのかな???

うちのこどもは児童館に連れて行くと、自由時間は生き生きと遊ぶのに、スピーカーから大音量のお遊戯の曲が流れて先生が大声でなにか説明し始めると固まる。そして私にしがみついて離れなくなる。「こどもはガチャガチャしてにぎやかなのが好きなもの」というのは大人の思い込みだと、この本を読んで気づいた。うちの子もシュタイナー幼稚園みたいな環境が、もしかしたら好きなのかもしれない。無理に児童館に連れて行くのはやめてみようかと思っている。

実践するのはまだ難しそうだけれど、シュタイナー教育についてはもっと知りたいので、これからも本を読んでみるつもり。

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2006年3月 8日 (水)

昼下がり

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気持ちよく晴れて暖かな日なので、のり巻きを作って近くの公園でお昼。うちで食べるより、うんとよく食べる。 ひとしきり砂遊びをしたあと、おもむろに立ち上がって走り出し、広場の真ん中に座り込むうちの子ども。 温かい陽の光を受けて、何を思っているのかな。

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2006年2月23日 (木)

おてつだい

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こどもが必ずグズる家事が、掃除機がけと台所仕事。特に台所は危ないからとゲートで閉め出してしまい、いつも超ご機嫌ななめだ。 掃除や洗濯のときは、無茶苦茶だけど本人なりに手伝ってくれるので、台所でも何かしてもらえばいいかもと思い、調理中にお手伝いをさせてみることにした。 といっても、まだすごくおちびさんなので、包丁もお箸も使えない。で、「スナップエンドウを袋から出してボールに入れる」という課題を与えてみた。 すると大はりきりで仕事をし始めた。せっせと脇目も振らず。袋からボールへ。丁寧にひとつずつ。みごと仕事完了。 それなら次は豆の筋を取るのを見せようかと思ったら、筋の部分が気持ち悪かったらしく、イヤイヤされてしまった。 仕方ないので筋を取った豆をまたボールに入れて渡すと、今度はボールからザルへ、ひとつひとつ移し始めた。ザルに全部移し終えると、ボールにまたひとつひとつ戻す。 延々この作業で、本人はご機嫌だった。 いつもこんな楽しいお手伝いをさせてあげられればいいのだけど。

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2006年2月17日 (金)

こどものおしりふき

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こちらは、こどものおしりふきの愛用品。 産まれてすぐは病院でもらった清浄綿を使っていて、それを使い切ったあと、なんの疑問も持たずに、フツーに売っているパックに入った「おしりふき」を使った。 そしたらなんとなく、こどものおしりが赤く見えるような。不安になって、大きめのコットンを買ってきて、お湯で湿らせて拭く方法に変更。 以来ずっとそれできて、肌の弱いうちのこどもは一度もオムツかぶれをしたことがない。冬場のひどい下痢も経験したけど全く問題なし。きれいなおしりで病院の先生にもほめられた。 お湯を使うので、冬場でも冷たい思いをさせなくていいし、「おしりふきウォーマー」なる器具を使う必要もなし。(←せっかく湿っているおしりふきが熱で乾いてしまうと話を聞いた。) メーカーにとくにこだわりはないけれど、写真はピップの10X13cmのもの。色々試したけどこれくらいのサイズが良い。アカチャンホンポのもgood。 西松屋のは少し薄くて使いずらかった。 (ちなみにつかまり立ちができるようになってからは、夏場限定でお風呂に立たせてシャワーで流すことが多い。) オムツかぶれで困っている人はお試しあれ。

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2006年2月 9日 (木)

久々のスリング

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子どもが歩き出すまではスリングを愛用していた。(暑くない季節は写真のNOJOの、夏はハンドメイドショップのJYUJYUのものを使っていた。)昨日に引き続き子どもが超グズグズなので、久しぶりにスリングに入れてみた。 スリングで抱っこすると手が空くので、午前中ずっと入れっぱなしで炊事と洗濯をする。(スリングはおんぶもできるが、私は下手なので抱っこしかしない。色々作業したいときはニンナナンナのホルダーでおんぶする) 久しぶりで気持ち良かったのか寝てしまった。布団の上にスリングごと降ろそうとしたが、泣き始めてしまった。普通はスリングにくるまれたままなら、降ろしても起きないのだけど。やっぱり何か気持ちが不安定なのかな。 仕方ないので子どもをスリングに入れて私はソファで読書。 1時間ほど眠って起きると、落ち着いたのか、ひどいグズグズは治まっていた。 小さい赤ちゃんのときは、入れると必ず泣き止むスリングの威力に驚かされた。大きくなっても子どもの気持ちを安定させる効果があるみたい。素手の抱っこより、くるまれている感じが安心感を与えるのかな。

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2006年2月 8日 (水)

理想と現実

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子育てをしていると、どうすればいいのか悩むことがたくさんある。 今日は子どもの機嫌がものすごく悪く、洗濯しようとすると泣き、掃除しようとすると泣き、料理しようとすると泣いた。抱っこしたりおんぶしたり。良かれと思って外に連れ出したら、帰りたくないと泣かれた。そんなことをしてるうちに、あっという間に昼になってしまった。 子どもがぐずるとき、どうするのが一番いいんだろう? 家事の手を止めて子どもと向き合うのが理想だろうか。 でも悲しいかな子どもの相手をしているだけでは生活は成り立たない。昼ごはんは誰が作るの?ホコリまみれの部屋でアレルギーは大丈夫?泥だらけのズボンは?夕飯の買い物は?お風呂の準備は? 子どもとの時間を増やそうと思い切って家事を手抜きするときもある。洗濯は明日。掃除も一回休み。食事はベビーフード。それはそれですごい罪悪感が残る。アレルギーがひどくなるかも。ホントは手作りの食事食べさせたい。 世の中のお母さんたちはどうしてるんだろう。大家族ならこんな悩みないかもしれない。

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