真鍋かをりドタキャン、主催者は「急病」

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　タレント真鍋かをり（２８）が６日、出席予定とされた都内のブライダルファッションショーを急きょ欠席した。主催者は「急病のため」と説明したが、関係者は「真鍋はショーの詳細を知らなかったようだ」と語った。関係者によると、真鍋は昨年９月、所属事務所アヴィラと契約解除をしているとされ、事務所から連絡もなく今回の仕事を知らなかったとみられる。

　主催者によると、５日深夜２時に突然、アヴィラから「体調不良でステージに立てない」との連絡があったとし、詳しい病状は聞いていないと困惑。代役として同事務所の藤崎奈々子が出演した。

　関係者によると、真鍋は昨年９月に同事務所に契約解除を通告した後も仕事関係者に配慮し、昨年末までは猶予期間として同事務所の仕事をこなしていた。今年も配慮する意向だったが、ほとんど同事務所を通じた仕事はなかったという。アヴィラは契約解除を了承していないとの情報もあるが、真鍋は移籍に向けた動きを進めているもようだ。

　［2010年2月7日8時15分　紙面から］