友近、R−1準決勝進出!3年ぶり決勝へ手応え
優勝賞金500万円をかけた1人話芸日本一決定戦「R−1ぐらんぷり2010」の3回戦大阪大会が6日、国立文楽劇場であり、3年ぶりの決勝進出を狙う友近(36)らが準決勝に進出した。
第1回から5回続けて決勝進出したものの、ここ2年は準決勝で敗退している。巻き返しを期す友近は、オッサンキャラの「西尾一男」のネタで場内の爆笑を誘った。手応えも十分のようで「決勝のネタも決めてます。西尾一男ではないものをやります」と余裕。悲願の日本一へ照準を定めていた。
大阪大会には75人が参加し、前年王者の中山功太(29)や優勝経験のある浅越ゴエ(36)、なだぎ武(39)、2年ぶり出場のチュートリアル・徳井義実(34)ら30人が突破。きょう7日開催の3回戦東京大会で準決勝進出者すべてが決定する。決勝は23日午後7時から関西系で全国生放送。
[ 2010年2月7日付 ]
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