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2010年2月6日(土) 12:10 |
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高松市で「目で見る双六」
明治から昭和の世相を反映した双六を集めた展示会が、高松市石の民俗資料館で開かれています。
昔から家庭などで楽しまれてきたすごろく。 会場には明治から昭和にかけて作られた双六30点が展示されています。 双六は流行していたスポーツや習慣などを題材にしたものが多く、その当時の世相をうかがうことができます。 明治の写楽と呼ばれた浮世絵師・豊原国周の描いた双六です。 若い衆の力強いもちつきです。 湯川秀樹博士のノーベル賞受賞を記念した双六です。 X線の発見など、当時の有名なできごとが双六のますに描かれています。 企画展「目で見る双六」は、今月14日まで高松市石の民俗資料館で開かれています。
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