y.yositake
2010-02-03 07:00:00

リーダーシップ

テーマ:その他ビジネス

今年に入ってから

我がマンションにも自治会が発足しました。


実は全体の3分の1がまだ未入居なのですが

逆に言えば3分の2には既に住民がいる訳で、

管理会社の呼びかけのもと
第一回自治会が開かれました。

そこでまず理事と補欠を決めるクジ引きが行われたところ、


僕が引いたのは「補欠」だったんだけど

何やかやの繰り上げがあり

なぜか「理事」が当たってしまった!


理事になったところで、


次は理事による理事長決めのクジ引き。


このクジ引きではなんと「当たり」!

結局理事長になることに・・・・。


たまに話題になる

僕の“訳のわからない引きの強さ”は

ここでも立証されてしまいました(^_^;)


まあ当たってしまったものはしょうがない、
これも運命とあきらめて
まじめに取り組んでいこうと思っています。


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そういえばかなり前、学生時代だったと思うけど

リーダーシップ論について書かれた本を読んだ覚えがあります。


確かその本には

リーダーシップには3つあると書かれていました。


1つは、戦時下のリーダーシップ。
2つ目は、会社や政治的集団におけるリーダーシップ。
3つ目は、町内会的リーダーシップ。 

リーダー向きでない僕なのですが
これらには妙に納得したのを覚えています。



1つ目の「戦時下のリーダーシップ」では
勝つために

部隊を見殺しにする決定や

「お前死んでこい」という命令も出さねばならない。


実際に、自分達の親の世代では戦争が起こり

こういうリーダーシップが発揮されていた訳だが

とても想像がつかない。



2つ目の「会社や政治的集団でのリーダーシップ」では
命が取られることはない。

だが、たくさんのステークホルダーがいて
「あちらを立てればこちらが立たず」の中で
指揮を取る必要がある。


そんな中全体を引っ張っていくためには

カリスマ性が必要。

(“死ぬか生きるか”の中では、文字通り必死なので

リーダーにカリスマ性や地位がなくても

人は動くことだろう)



今回僕に決まったマンション自治会の理事長は
3つめの「町内会のリーダーシップ」にあたると思う。


基本的に町内会のような住民の集まりの場合、
まず住民トータルの利益があり
常に住民のメリットを中心に

考えることになる気がします。


住民の中で利害が相反した場合も
議論を尽くして多数決を取るというルールが基本的にあるから
その中でうまくやればいいと思うのですが、

何せ僕は空気が読めない・・・


過去ブログ「KY ~空気が読めない?空気を読まない?~」

色んな意見を調整していくということを

うまくできるかはなはだ自信がないのでありますf^_^;



でも、今年は会社としても

試練の中のチャレンジの年になりそう。


「プライベートでも同じようにチャレンジしてみろ!」
という何かの思し召しだと考えて
チャレンジしてみることにします(^O^)/

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