トヨタの大量リコール、プリウス不具合問題

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トヨタはアクセルペダルの不具合などで大規模リコールを発表。新型プリウスのブレーキへの苦情も明らかに。[関連情報]

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一連の問題について会見で頭を下げる豊田章男社長=名古屋市中村区のトヨタ名古屋オフィスで2010年2月5日午後9時4分、大竹禎之撮影(毎日新聞)

トヨタ社長会見、不安解消ならず=具体策乏しく、逆効果の声も

*トヨタ自動車 <7203> の一連の品質問題発覚後、初めて公の場に姿を現した豊田章男社長は5日の記者会見で「お客様第一で取り組む」と強調した。しかし、直面しているハイブリッド車「プリウス」のブレーキ問題への対応策や、リコール(回収・無償修理)などが相次ぐ原因について明確な回答はなかった。顧客の不安解消という狙いをどの程度達成できたかは疑問が残る。(時事通信)

◇社長が初の会見
品質に関する記者会見 豊田社長あいさつ - トヨタ自動車(2月5日)
トヨタ社長会見の一問一答 | 2 - 時事通信(2月6日)

◇国内の対応について
日本のプリウスは「改善対策」で対応 - 産経新聞(2月5日)
▽日米の対応の違い
リコール制度Q&A 米国と日本の違いは? - 産経新聞(2月5日)
「プリウス」リコール検討 トヨタ日米で レクサス系拡大も - 産経新聞(2月5日)

◇前原国交相の発言
トヨタは「顧客の視点欠如」=前原国交相 - 時事通信(2月5日)
トヨタは顧客の視点が欠如している…前原国交相 - レスポンス(2月5日)

プリウス - トヨタ自動車 | トヨタ プリウス - Yahoo!自動車

◇トヨタの説明
トヨタ プリウス のブレーキ問題はABSの作動時 - レスポンス(2月4日)
プリウス ブレーキ問題 改善済みも公表せず ユーザーとの認識にズレ - 産経新聞(2月5日)
▽ABSの機能
ABS - 仕様・特徴。トヨタ自動車
ABSってなあに? - TOYO TIRES

◇米当局も調査開始
米当局、トヨタ・プリウスのブレーキ問題で調査開始 - ロイター(2月5日)
リコール報道に論評せず=トヨタ「プリウス」−米当局 - 時事通信(2月5日)

◇関連トピックス
トヨタ自動車 - Yahoo!トピックス

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

トヨタ、大規模リコール

トヨタはアクセルペダルの不具合などで大規模リコールを発表。対象車数は米国、欧州、中国などで約810万台

概要

2009年11月25日、フロアマットがずれてアクセルペダルを戻せなくなる恐れがあるとして、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)にリコール(回収・無償修理)を届け出ることを正式決定した。対象は少なくとも計426万台にのぼる見込み。米国にトヨタが進出した57年以来、同社として米国内では最大規模のリコールとなる。(朝日新聞)
TOYOTA フロアマット
TOYOTA フロアマット

不具合の把握時期は

トヨタの対応

 不具合の概要トヨタの対応
フロアマット問題フロアマットによりアクセルペダルが引っ掛かったまま解除できなくなるおそれ米国トヨタ、フロアマット関連の自主改善措置の件(2009年11月25日)
アクセルペダル問題アクセルペダル内部のフリクションレバー部が磨耗した状態で、低温時にヒーターをかけるなどにより当該部分が結露すると、最悪の場合、アクセルペダルがゆっくり戻る、または戻らないという現象が発生する可能性トヨタ、アクセルペダルに関するリコール対象車両の改善措置内容を発表(2010年2月1日)
プリウスのブレーキ不具合問題ブレーキが利かないとの苦情現行プリウスの全車両に改善措置を講じる方針(2010年2月4日)
参考:読売新聞ロイター

社説

日本のリコール制度

日本における自動車のリコール制度は、昭和44年に自動車型式指定制度の一部を改正することにより導入され、その後、平成6年に道路運送車両法に規定された。そして平成14年に罰則の強化やリコール命令の創設がされた。平成14年以前のリコール制度の罰則は「届け出義務違反は100万円以下、虚偽報告は20万円以下、法人料罰も20万円以下の罰金」という軽いものであった。
All About「コンパクトカー」ガイド記事「自動車のリコール制度について」
  • リコールについて - リコール制度概要、リコール情報、不正行為再発防止策、リコールに関する条文など。国土交通省

問題発覚からトヨタ社長の会見までの対応について

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