1993年3月21日にソニー・ミュージック エンタテインメントからリリースされたオリジナルシングル。作詞作曲も加藤登紀子。編曲は倉田信雄が手掛けている。 僕は加藤の楽曲は全て好き。少年時代にリアルタイムで聴いた『赤い風船』は高齢間近の現在もソラで歌える。 PCの横にはレコード各社から送られてきたリリース前のプロモ音源を積み重ね。そして、お気に入りのベスト盤も何枚か置いてある。その中の1枚が『加藤登紀子 全曲集』だ。 全曲集は93年4月21日にリリース。僕がTBS系列の放送局でラジオ番組のパーソナリティーをしていた時代に、東京のソニー・ミュージックから僕個人へと送られてきたサンプル盤である。 想い出の1曲『時代おくれの酒場』加藤登紀子 http://nobukococky.at.webry.info/200810/article_36.html 8月8日放送は加藤登紀子をゲストに迎えた。オンエアはサンプル盤から選曲。しかし、冒頭に収録されている『川は流れる』は遠慮というか無視した。理由は『筑紫哲也NEWS23』のエンディング・テーマだからである。 僕はラジオやテレビの仕事とも性に合っていた。活字媒体にはない魅力もあり、東京時代のノウハウも生かすことができた。しかし、しかしである。局内の人間関係は複雑怪奇だった。 局の正社員ディレクターと、北海道出身のアナウンス部長から執拗なアムウェイ勧誘。それは僕にだけではない。 フリーランスで仕事しているパーソナリティーらに職権乱用する。正社員の報道記者やキャスターらは見て見ぬふり。せせら笑う女性の論説委員もいた。 衆院選の立候補者もマルチ商法と関わらないほうがよい http://nobukococky.at.webry.info/200810/article_25.html TBSのキー局も系列局も同レベルと思っている僕は『NEWS23』を見ないし、モラルを疑う報道番組のエンディング・テーマなんてオンエアするはずがない。 加藤登紀子さんは内部事情を知る必要がないアーティスト。ゲスト出演後も何度か会うが、僕は『川は流れる』に関わる話しは一切してない。想い出の1曲には深いエピソードもある(笑) |
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