ハイチ地震の際の募金活動などで最近バズマーケティングの媒体としては注目を浴びつつあるtwitter。
しかしこういったサービスには必ず発生するスパム広告。悩まされていた方も多いのではないでしょうか。
本当に迷惑ですし、そういったスパムへの対応が遅いと、一気にユーザー離れが起こるのがwebの恐ろしいところ。
だから当然、媒体がmixiであろうとtwitterであろうと2chであろうと、社会から信頼を得たいと考えている団体は、こういったサービス上でのスパムに手を染めるべきではないのです。
しかし、それをなんと、あのUCCがbotでキャンペーン告知を大量送信していました。
リンク先を読むのが面倒な方に簡単に説明しますと、twitter上でキャンペーンの告知をする為、見込みがありそうなユーザーに勝手に、そして自動的にメッセージを送りまくった、というものです。
それにしても・・・自前の一般ユーザー向けの無料のサービス上で、無断で大量スパム行為を行われたらtwitterでなくとも「おいおいちょっとまてよ」となります。
そもそもUCCという会社は耳を欹てているとよろしくない噂が聞こえてくる会社ではありましたが。
非上場であると、自浄作用が働きにくい、という事もあります。
ただ、今回の件は、本当にUCCだけで行った事でしょうか?
UCCのwebマーケティング担当者が企画し、botを組み、開始から2時間後に機敏に事態を把握し、すぐに中止する・・・。
何か釈然としません。
そういえば、このキャンペーンでは、サイバーエージェントさんがamebloを中心としたバズマーケティングを担当されているようです。
参考:キャンペーンサイトの被リンクリスト
いわゆるPPP(pay per post)広告の類で、つまりブロガーにお金やポイントを与えて、その代わりに記事を書いて貰う、といったものです。
アメリカではずいぶん問題となっていまして、規制の動きさえあります。
日本でも、効果は薄い割に、これをやると検索エンジンにスパムサイト扱いされる事もあったり、ユーザーからむしろ怪しい目で見られたりと、デメリットが多いです。
エッセイ、賞金200万、コーヒーと、ターゲティングが容易な要素がたんまりのキャンペーンなのですから、もっと手間を掛ければずっと効果の高い、そしてまっとうなマーケティングが出来ると思いますが・・・。
あ、あとついでだから言いますが、サイバーエージェントさん、ちょっと面白いサービスをサイトでやると、すぐに出資したいって煩く言ってくるの、やめてくださいね。
自前の金でやれるからみんな立ち上げてるんですから。